小学校1年の孫娘が横浜の郊外から都心の大学附属小学校まで一時間半かけて通学しています。
長女が受験を控えていた頃、近所に附属小学校に通っている人がいて、長女にはっぱをかける意味で「公立は勉強しないから」
それが孫にまで影響するとは思ってもみませんでした。
「じゃあ、うちだって小学校から私立に入れてくれればよかったじゃないの」
我が家は転勤族でしたし、その都度道を選んで頑張ればいいと思っていました。「将来、子供ができたら小学校から附属にいれるんだから」
子供は娘が1人だけです。
「だって、子供1人だったら全てにかけられるしね。きょうだいなんてとんでもないわよ」
2歳から塾に通わせ、受験を前頃から「おばあちゃん、疲れた」と遊びに来るとごろりとしているんです。
1時間半もかけて通学させて、「公立は程度が低い」「うちは私立だから近所の子とは遊ばせない」という娘と「疲れた」「近所のお友達と遊びたいという孫の不憫さ。
全ては私の何気ない一言にあったのかと後悔の念でいっぱいです。
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