ズボラだからです。

現在でも欧米人（特にアメリカ人）は普段の生活でトイレの後手を洗いませんし、土足の足をドカッと机の上に投げ出します。
ご存知の方も多いかと思いますが、栄華を誇った欧州ベルサイユ時代など糞尿を窓から道に捨てていました。
貴族でさえ宮殿の繁みやら柱の陰で用を足していたそうです（無論女性も）。

おまるやトイレといった、不浄なものを隔離しておくというスペースを確立していた日本とはえらい違いですね。

ハッキリ言って、ばっちいですよ彼ら。

土足生活が清潔か不潔かと言われれば、不潔かもしれませんが、それが原因で死ぬ人などいません。実際、私も家族も健康で快適に暮らしています。私は日本人ですから靴を脱がず家に入ることに抵抗がないとは言いませんが、海外（米国ではありません）で暮らすことを選んだのですから、異国の地で日本の文化や習慣を押し付けるつもりなどさらさらありません。

外と家の区別がつかないというよりも「靴を脱いでまで区別をつける必要がない」と、昔から西洋の人たちは考えたのではないですか？着脱が容易な草履で過ごしていた人と、靴やブーツをはいて、座るのは（床ではなく）椅子、寝るのはベッドだった人たちを比べてもね...。

西洋人が不潔だと思われる前に、もう少し文化や生活様式、また歴史の比較でもされてみてはいかがですか。日本人が床（畳）に寝るからという理由で「日本人はなんと貧しい人たちか...」なんてアメリカ人に言われたら、あまりいい気持ちはしないでしょう？同じことです。

知り合いの何人か（アングロサクソン系白人）は日本の温泉・銭湯を気持ち悪いって思ってる人おりますよ（ちなみに私は思ってませんけど）。「何で他人と同じ風呂に入れるのぉ！？汚いじゃん！」、だそうです。貴方もおっしゃってるとおり、習慣・慣れ育った環境の違いです。「ほこりをつけた靴で家に入れば床が汚れる＝汚い、不潔、不健康とは思えないのでしょうか」←土足で上がる、と言う感覚は日本の物ですね。なんで土足で家に上がる習慣のある国が日本にあわせなきゃいけないのを教えていただければ光栄です。

逆になりますが天気のいい日に近所のアメリカ人のガキンチョどもが外で裸足で遊んでいます。
天気のいい日なんて街中でも時々靴を手に持った裸足のひとがいますよね。汚いのにね。
でも気にしないんでしょう。

外国＝アメリカ＝白人と思ってそうでちょっと笑っちゃいます(あ、ごめんね(汗)

日本も台所は土間と言ってほとんど外な感覚で使ってたんじゃない？私の親戚の家は土間をそのまま台所に改造して使っているので普通の部屋から一段降りて、つっかけはいて台所に立ってますよ。一段違うから精神的にかなり違いますかね？
日本って昔から外では靴、家の中では裸足ってやってた？江戸時代とかは？外では草履かほとんど裸足だったんじゃ？そしたら家の中でも靴＝家の中でも裸足ってほとんど同じ事にならない・・かなぁ？？

以前N.Zにいたのですが洗濯物をとりこんだらそれを床の上にぼーんと、置くのやめて欲しかった。せっかく洗ったのにね。その内慣れて何とも思わなくなったけど。別にそれが原因で健康を害したり肌が荒れるって事は無かったよ。肌は洗剤の洗い残しや紫外線で・・・・。

このトピ読んで無い頭捻って色々考えています。おもしろいです。トピ主さんもいろいろ考えて下さいね！ちなみに家の猫は土足でっす。
人間の足の裏も高温多湿の日本では蒸れていて何か培養されてて汚なそうだけどね。

どう考えたって健康に悪すぎ！！
土足でいい事なんて何ひとつないですよね！！！！

で、思ったんですが、アメリカの赤ちゃんって
汚い床でハイハイするんですかね？
気になります。

欧州ですが、こっちでも基本は土足ですね。
でもひとつ言えるのは、土足だからだと思いますが家の床も結構汚いです。だから新築ならともかく（この国では新築はすっごく少ない）そうでない場合は、いきなり土足をやめるのも結構勇気がいりますね。
私は引越した時に床を徹底的に磨いて土禁にしてますが。
ちなみに私の友人（現地の人）でも家の中で靴を脱ぐ人もいるので、100%全員が土足というわけでもなさそうです。

こっちでは人前で靴を脱ぐという行為が「はしたない」とか悪い意味で取られてしまうようです。また、ある日本女性が男性友人宅でつい習慣で靴を脱いだところ「誘っている」と誤解をうけて危ない思いをしたそうです。

ちなみにこっちでは病院の診察台にあがる時も靴は履いたままです。ドクターに「靴は（脱ぐの？）」って聞いたら変な顔をされました。

う～ん。起源はわかんないです。他の人のレスが楽しみ。

石造りの家で裸足やったら寒いやん。
足元は特に冷えるやん。

欧州と日本の気候風土の違いでもあります。

ヨーロッパはアジアに比べれば、寒く、過酷な環境です。
そこでは外気を遮断する壁が最も大切になります。
欧州の家は、石造りの丈夫な壁を持っていますよね。

アジアは温暖なので、壁は不要です。
風通しを良くするために、床は高いほうがいい。
床と屋根があれば住まいとして成り立ちます。

つまり、「住まい」の概念が日本と欧州では異なるのです。
欧州の場合は、「壁で囲まれた部分」が家であり、
アジアの場合は「地面の上にある床」が家なのです。

以上でお分かりになると思いますが、
欧米人は「床」に対する意識が低く、
あくまでも外の地面の延長上にあるのです。
だから床が泥で汚れることに違和感を感じないのでしょう。

彼らからすれば、壁が無く、
柱の間を紙で塞いだだけの日本家屋に、
大きな違和感を感じるのではないでしょうか？

　アメリカだけでなく、世界中のほとんどの国が「家の中で靴を脱ぐ」習慣がないのではないですか？　そして、彼らは、家の中で靴を脱ぐという発想そのものが無いのだ思います。だから彼らは、私達が家の中で靴を脱ぐことによって、家の中を数倍も綺麗に保てることに気付くのです。だから、「お、こうすれば綺麗に保てるんだ。」と、彼らの家でも実践する人もいます。たとえ目の当たりにしても、相変わらずの人もいますがね。