覚えてますー！

私が6－7歳の頃読んだと記憶しています。

私の印象に強く残っているのは「みずみずみず」と花たちが訴えているその描写です。　今でも、庭の花に水をやる時に、その声が聞こえるような気がするのです。

うちでは、「こどもの友」（不確かな記憶ですが）というのを月間でとっており、その中の一冊だと思います。(出版社は福音館か岩波書店のどちらかです。母にきいてみます）今でもシリーズで出ているはずです。

題名は忘れてしまいましたが、このシリーズは良書が多く、今でも印象に残っている絵本がたくさんあります。

トピ主さん、あなたと出会えて幸せです。子供が何十年たっても思い出せる本があるって素晴らしいですよね。

パンジーさん！お返事ありがとうございます！
ちょっとあきらめながらのトピだったのですが、同じ絵本を覚えている方が見つかって本当に嬉しいです。

やっぱり月刊絵本なんですね。子どものともは家でも毎月買っています。「子どものとも」「かがくのとも」という各誌の中で月ごとにフィーリングのあったものを選んで、本棚に増やしています。

長女が小学校にあがり、本を大切にして物語を読めるようになりましたので、自分が子どもの頃大好きだった本を、順に出しています。

幼稚園の頃からは「チャイクロ」、今は小学館の「カラー版世界の童話」、もう少し経ったら「小学館少年少女世界の文学」。。。表紙は焼けていますけど、ページは外れていますけど、私が大好きだったしるしです。

娘がその中からじゃなくても気に入った本をいつまでも心に覚えていられると良いなあと思います。

みずみずみず
の絵本は、どんなタイトルだったのでしょうね。
鮮やか色遣い。私の中の「夏」のイメージはいつもそのページです。
だりあ、という、私の身近にはなかった（？知らなかっただけ？）花の名前も可愛らしくって印象的でした。

もう一度、見てみたいような、その印象だけに感謝して、心の中にしまっておきたいような、そんな気持ちです。

パンジーさんに出会えて嬉しいです。同じ絵本のイメージを抱えて育ったんですよね！絵本にも感謝です！！

福音館書店が「こどものとも50周年記念ブログ」を開設してます。

各号の詳しい紹介が週代わりでされていますが、今で1961年３月号までで進行形ですので、今までに紹介された中にあるかどうかはわかりませんど、目を通されてみては。

http://www.fukuinkan.com/kodomonotomo/

あまんきみこ　作
川上越子　絵
「みんなおいで」
福音館書店の月間物語絵本「こどものとも」
第１６０号

かなあ・・・・？

幼稚園でもらったその本が大好きでした。
もう現物は手元にありませんが
もう一度読みたい懐かしい絵本です。

引越しが多かったので
いつの間にか大好きだった絵本は
なくなってしまいました。

「こどものとも」５００号記念パンフレットを
分けてもらえるということで、手に入れて、
そこに載っているリストからの情報です。

花の名前がたくさん出てきて
絵本に描かれている花はどれなのかなと
一生懸命照らし合わせて
鮮やかな花の絵をずっと眺めました。

今でも自分の子ども達に
「ほら、お花さん達が喉が乾いたーって
　言ってるよー。お水飲ませてあげてー。」
って言ってしまい、
「おかーさん！　変な擬人化はやめてよっ！」
と言われています。

本当に、かわいいきれいな絵本でしたね。
トピ主さんとここで
お話できて良かったです。ありがとう。

ＨＰのバックナンバーで
「みんなおいで」が紹介されます。

http://www.fukuinkan.com/kodomonotomo/archives/2005/09/post_190.html

とっても楽しみ～。

記念復刻の５０冊セットを買う勇気も出ないまま、１年半以上の時がたちました。
なんとこの度、「みんなおいで」をネットの古本屋さんで手にすることができました。
母と一緒にゆっくり眺めました。
ああ、この場面！とおもうページもありましたし、とても新鮮に見えるページもありました。

ずっと心にしまっていた思い出を実際に手に取るのは、すこし怖くもあったのですが、その絵本は、思い出以上に素敵でした。
いま見ても古さを感じさせない、と思うのは私の贔屓目でしょうか？

タイトルも分からず、探す術を持たなかった私に、ここまでたどり着く手段を与えてくれた、また、同じ絵本の記憶を共有してる見知らぬ方とお話する機会を与えてくれた、この掲示板に感謝です。

本当にありがとうございました。