この頃宮本 輝さんの小説にはまっています。
以前作品に関するトピがあったのですが、検索しても出てこないので、お薦めの作品名とできれば感想をお願いします。
読み終わったのは、
海辺の扉、避暑地の猫、錦繍、流転の海、胸の香り、睡蓮のながいまどろみ、彗星物語、オレンジの壷、星宿海への道です。
今は海岸列車を読んでいます。読み終わるのが惜しいようです。(図書館で借りてるのですが、やっと見つけました。)
避暑地の猫は題名からして楽しいお話かと思ったら、なんとも重い話でした。
錦繍の手紙のやり取りにも人間の深い感情を感じました。
それぞれの小説の地に立ってみたいと思うような、そして、人間の心の奥底を垣間見せて寒気がするような言葉のパズルの合致にはまりました。
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