もし、こころの中に違和感があって、再受験や編入も考えているのなら、その方向で具体的に考えてみてはいかが？

または、大学院で学びたいことを学べるところはありませんか？
学部での専攻が違っても、院試験を出願できるところもあります。
ただし、相当の試験勉強が必要ですが、、
（でもこれは、再受験や編入でも同じですね）


きっと今のまま進んでも、人生のどこかの時点で、「やっぱり自分のやりたいこととは違った・・」という不全感がわいてくる気がします。

2年間過ごしてみて、自分の興味のある分野・学びたい分野がどこで学べるのか、2年前の自分よりは明確にわかってきているのでは？

もしも「学びたいこと」がこころの中にあるのなら、しっかりリサーチしつつ、ぜひそちらに方向転換してみたらいいと思います。
いまならまだ、やり直しても全然遅くないですよ。

30代になっても同じようなことで悩む人もいます。
（大学でこの学部に行っておけばよかった、大学院に行っておけばよかった、等）
そのときの「手遅れ」感は今あなたが感じているものと比べ物になりません。。

自分のための人生です。好きなように生きるのが一番。

個人的には、学びを追求したいなら、再入学や編入をするよりは大学院への進学を薦めたいです。
日本の大学は、スペシャリスト養成ではなく、ジェネラリストを養成する機関なので、
他の大学に移ったら、「前の大学をやめないで卒業した方が良かったんじゃないか。」という気持ちになる可能性がある思います。

あるいは、よく知識人が言う「学校へ行かなくとも、興味のある一つの分野の本を１００冊読めばその分野の学びは十分できる。」という事も、私は本当だと思いますので、
そのまま就職して自発的な学びを続ければ良いのです。学びは一生続くものです。

興味のある分野を専門とする教授のいる大学院を探して進学するか、または就職した場合、今までの大学の授業に出席していた事がまったく無駄になりません。

３年次編入学は、認定される単位の関係で、相当苦しいものになる覚悟が必要です。編入組には、そこまでしてでも大学を卒業したいという、短大卒や専門学校卒の向学心に燃える、強い意志を持っている人たち、社会人が多いです。

いづれにしても、うまくいくよう祈っています。

全く同じ体験をしたものです。学部入学時点で学科の選択を間違え、
学びたい分野の専攻はその大学にはありませんでした。
一年の留年を経て大学院でその分野に転向したものの、
学部での積み上げ不足がたたり、ゼミで担当教官に罵倒される毎日。
講義のほうもギリギリで、何とか修了だけは出来ましたが、今でもあの頃のことを毎日思い出しては心がキリキリと痛みます。
どのような選択がベストであるのかはわかりませんが、今のうちに全力で道を模索すべきと思います。
私の体験では、後に学部の領域にも興味を抱けるようにはなったのですが、それはずいぶんと時間がたってのことでした。
どうしてそうなったかは自分でもわかりませんが、トピ主も、もしかして近いうちに心境の変化から今の専攻に対する思いが変わってくるかもしれません。

意味があるのかないのか、遅いのか早いのか、すべてあなた次第です。
自分の人生ですから、どの道を選ぶにしてもメリットデメリットをよく考えて選んでください。
どんな結果になろうと自分の責任です。

別の学部に入り直すこと自体はそんなに珍しいことではありません。
私の知り合いでも一度卒業してから別の学部に入り直した人もいますし、卒業しないで途中で別の学部に入り直した人もいます。

教養課程（２年間）から学部へ進むときに変更を申し出れば、
成績にもよるでしょうが、可能なケースがあるようですね。

現在３年だとすると、時期を過ぎていますが、
いまのままでは学生、大学の双方にとってマイナスですから、
相談してみたらどうです？

意識的にしろ無意識的にしろ、逃げるために編入や再入学する人もいるんでしょうね。
トピ主さんがどうなのかは分かりませんが、学びたいことがはっきりしていて、それを学べないことには気持ちが収まらない!!と思われるなら、編入などに踏み切られた方がいいと思います。

今度こそ、大学や学部のリサーチをしっかりして臨んでくださいね。お金を誰が出すのか等、よく相談も必要ですね。

あ、もし単に「他に学びたいことが具体的にあるわけじゃないけど、今のところは何か違う」という感じでしたら、編入もやめた方がいいと思います。

ファイト。

学びたいことを学ぶべきだと思います。大学時代を無駄だったんじゃないかとか、大人になってもずっとひきずると思います。
ただ、再受験となると、もろもろの費用や学費は考えるべきだと思います。
私なら、奨学金にしてでも若いうちに学びたいことをしっかりと学ぶべきだと思います。
35歳のおばちゃんより。

もう、３０年以上前ですが、国立大学を受験する時、その大学の同じ学部内であれば、

第一志望＝○△学科
第二志望＝◎□学科
第三志望＝■×学科

ということが出来ました。私は、その大学に合格できましたが、第三志望の
学科でした。国立大学だったし、その大学自体は志望校でしたので、入学しました。
しかし、田舎から出てきたということもありますが、やはり、希望学科ではない
専門課程の勉強は、興味が全くないと言っていいほどの感じでした。
そこで、超低空飛行で学業をすると同時に、再受験の勉強を１～２年ほどしました。
それは、その当時、４年卒の方に受験資格がる学士入学制度でした。
最初の希望する分野とは違いますが、大学卒業後、その一年後に学士入学制度に
より、別分野の学科に入学しました。
その新しい学科の勉強は、確かに厳しいモノがありましたが、結構、内容は
好きになり、勉強自体はそう苦痛ではなかったです。
一般学生より、かなり遅れた人生でしたが、やはり、新しい学科に再入学して
良かったと今でも思っています。
２５歳までぐらいであれば、再トライ、　頑張って！

今は少子化。大学はどこも経営が厳しく、昔に比べれば編入もずいぶん楽になりました。ただし、認定できる単位の問題があるので、編入は３年次になるか２年次になるかは大学によりけりでしょう。また、レベルの高い大学はやっぱり難しいです。

現在理系なのか文系なのかもわかりませんので何とも言えませんが、一年生からやり直す場合も覚悟が必要です。ましてや今文系で理系の大学に行きたいとなるとハードルは高くなりますね。

学び直し、というのはよくあることですし、就職の際にそれを理解してくれない企業もあるかとは思いますが、どこへ行ってもマイナスになるかどうかは一概に言えません。

ただ、私の知人にもいますが、ロシア語を学びたいのに英文科に来てしまい、「辞めたい、辞めたい」といって再受験し、見事（？）ロシア語を学べる環境に身を置きましたが、半年もすると「辞めたい」と言っていました。あなたがその類でないことを祈りたい気持ちです。

「逃げ」とは思いませんが、学問って奥深いもの。何であっても学べる環境にいられることはありがたいことです。私も学部学科違いの入学をしましたが、今では後悔はしていませんよ。

最初の2年って一般教養じゃないの？

専門課程ってこれから（３年から）だと思うんだけど…。

私、工学部の単価大学（4年制）だったけど２年まではふつう（一般？）の授業だったよ。

３年は実習や専門分野の授業、４年は研究室に入って研究論文だったけど…。

今は違うのかな…？