私は子供の時から縫い物や刺繍が好きで、洋裁の本（スタイル・ブック）は愛読書でした。確か高校生から夏服は自分が着たいデザインを描いて、生地屋さんへ行き、選んで必要な量（何ｍか）を買い、型紙を作り、ミシンや手縫いでかがったりしながら作りました。ファスナー付けもボタン着けも、ボタン穴も手でもミシンでもできるようになりました。練習すればできますよ。冬物（裏地付きの）スカート、パンツ、ワンピース、ジャンパースカート、ベストなども作りたければ、洋裁教室に通って習った方が良いです。ウール地に「切り躾け」をしていくだけでも手間もかかるし、コツが必要です。ジャケットも作るなら「芯地をハ刺し」で付けたり裏地はゆるみ分を持たせてまつったり、沢山の覚えておく事があります。
でもカーテンやコップやお弁当の袋、子供のスモック、お稽古用の布バッグ、エプロン、パジャマ、夏物の一重で仕立てるスカートやワンピース、パンツ、ブラウス、カットソーなら本の解説を読みながら自己流でできると思います。

と言っても、私自身、行った事がないのですが・・・

ただ、私は一応、高校で家庭科を教えていました。
専門は食物だったので被服は大学の授業でやった程度です。
でも自分が「教える」ためにたくさん本は読んだし
いろいろ作ったりもしていました。

でも、妹が洋裁教室でたった３ヶ月習っただけで
いっぱしの服が作れるようになったのを見て
やはり、キチンと習うと違う物だとしみじみ思いました。
新しいデザインや、新しい素材などもリアルタイムで教えてもらえます。

私の母は８０近い人で、この年代は嫁入り前に
「洋裁」「和裁」「編み物」を習っている人が多いです。
私が子供のときは、何もかもほとんど母の手作りでした。
しかし、この母が２年前から編み物教室に通っています。
「６０年もやって来た方法とは違う物を教えてもらえた」と喜んでいます。
洋裁なども、私たちが学生時代に習った物とずいぶん違っている物もあります。

なので私は教室の方をおススメします。

お教室に通わなくても大丈夫では？
ネットで動画とかもたくさんあります。
材料は　材料選びに不安があるなら　キットの購入をお勧めします。
こちらにも、作り方ガイドが付属します。

本を開いても　ちんぷんかんぷんなら、
何回か　教室へ通ってみては？

今は　詳細な作り方の本があって、本当に便利。

型紙付きの雑誌とかでも　かなり詳細ですよ。

本を見ながらの洋裁やって、裏地の付け方の載っている本が無いので、行き詰まって洋裁教室通っています。

私の先生は、簡単ソーイング系の先生ではなく、オートクチュールの仕立てもされている先生なので、本よりもずっと丁寧で学ぶことが沢山あります。

逆に、簡単ソーイングの洋裁教室は、本で充分です。
そういう先生にも習っていた時期ありますが、技術ではなく型紙めあてでした。

きちんと丁寧に洋裁を教えて下さる先生に教えて貰うと、『本に載っていないコツが、こんなに沢山あるなんて！！！』と、目からウロコの連続です。

針の刺し方（角度があるなんて！）、縫うときの布の扱い、縫い目の幅、芯地の選び方、アイロンのコツ、失敗した時の対処方法、体に合わなかったときや、もっと素敵にしあげるための補正、裏地の型紙が無い時の裏地の切り方やしるしの付け方、本では見つけられなかったことばかりでした。

本に載っていることでも、目の前でお手本見せて貰えることで、ようやく、『あの本に載っていた○×は、コレのことだったんだ～』とようやく理解することもあります。

　ことわざの通りだと思います。

　私も我流でやってきて部分があるのですが、最近縁あって、手芸のサークルに入りました。
　どうやれば楽にできるか、どうやったらもっとキレイにみえるかなどなど、学ぶこと多いです。最近忙しくていけてないのですが（涙）少し時間が取れるようになったらまたいくぞ～！


　そんなわけで、機会があるのでしたら、裁縫教室いいと思いますよ。

　私も少しだけ洋裁を習ったことがあります。先生から本に書かれていないことをたくさん教えてもらいました。
　先生曰く、「もし本だけでみんなが出来たら、洋裁教室（学校）の意味がない！」←真実です。トピ主さんも、どんな服が縫いたいかで、本か教室か決められたらいいと思います。

トピ主さん、教室に通うことに決めたんですね。
あなたのように真面目に努力する人が大好きです。教室に通うことが、早く上達する近道だと思います。そこで学んだことは、きっと一生の宝になりますよ。
素敵な作品をたくさん作ってくださいね。遠くから応援しています。