過敏性腸症候群は私自身も経験がありますし、主人や娘も経験しています。
トピ主さんが二十歳前後の人であるならば、年齢的にも非常にアリガチな
病気ですので、あまり深刻にはならなくて大丈夫です。

そもそもの原因はストレスだって知っていましたか？
おそらくトピ主さんの場合は授業中の症状が出るとのことですから、少なからず
緊張状態の際に、そうなるのだと思います。

治療法ですがキチンと過敏性腸症候群と診断がついたとしても、投薬されるのは
胃腸薬止まりですし、それですぐに劇的に改善される訳でもありません。
要するに時薬が一番効果的というか、時が経てば、必ず改善はされますよ。

「症状が出るのでは？」「おならをしてはいけない」といった心配が既にストレス
ですし、益々症状を誘発する事になります。又ですね、ガスはキチンと体から出して
しまわなくては誰でも腹痛の原因にはなりますよ。
人のいるところでは、おならは出してはいけないという固定観念は捨てるべきです。

職場のストレスや、大災害の映像などで、何度かIBSになりました。

自宅にいる時に、できるだけお腹や全身を温め（入浴や足湯、湯たんぽなど）、簡単なヨガや足裏マッサージをしました。
胃腸の冷えは大敵なので、冷たい飲食物は控えめに。飲食物と一緒に口から空気が入ってガスになるので、食べるときはゆっくりと（急いでかきこまないように）落ち着いて食べるようにしました。足三里という胃腸のツボに家庭用のお灸もしました。

外出前には念のため小食にし、トイレに行ってから外出しました。冬は貼るカイロ、夏は体調を見ながら（お腹が冷えそうな日や場所）、貼るタイプのお灸をお腹に貼っていきました。

数年前、職場のストレスでIBSになった時は退職するまで治らなかったです。「物事を楽天的に見る」など、心の持ち方だけでは対応できないストレスなら環境を変えるのも一案です。

トピ主様は授業中が辛いとの事ですので、腹痛を感じたら保健室へ行く、信頼できる先生や友人に話してみる等、学校内にも味方と避難場所を見つけることも大切だと思います。

お心のままに、何か楽しい事をしたり、お好きな趣味をお持ちください。

当時は過敏性腸症候群という名称はなかったですが、私も中学入学と同時に今思えば明らかな同症候群の症状があり、10年以上悩んでいました。

原因はストレスというのは当っていると思います。
でも、自分自身を振り返ってみると、当時の食生活も腸に悪かったなあ～と思います。要は食べ過ぎで、お菓子・ジャンクフードなど好き放題に食べていました。

社会人になり一人暮らしを始めたら、経済的な理由から食べる量が減り、栄養のバランスも意識するようになり、だんだん改善されて行った気がします。ストレスは社会人になってからも沢山ありましたが。

根本的解決ではないかもしれませんが、食事に気をつけることで多少の改善は見られるような気がします。

個人的には、ビールなどの炭酸系、肉類、甘い物は腸内環境を悪くしガスなど出やすくする気が。また、食物繊維も摂り過ぎると逆効果なときもありました（この辺は個人差があると思いますが）。