生きることに高尚な意味なんてなくて、ただ生きているものは生きようとするというだけだと思います。

ただ、人は生きることの意味を欲しがる生き物で、人が生きる意味を見つけるにあたって、「残せるものがある」っていうのが割りと重要なポイントなのかなと思うようになりました。
つまり、自分が今生きている、その先に何かあると信じるられることです。
目標があって充実している人は、自分でその何かを与えられる人でしょう。

何か育ててみるっていいかもしれませんね。
いきなり結婚して子供っていうのはハードル高いですから、ペットとか、ガーデニングとか、いっそ手作り味噌みたいなのでもいいと思います。
自分とは別個の存在として生きている、その生きているナマの姿っていろいろ考えさせてくれますよ。

6年同じ仕事を続けてこられたことがスゴイなと思います。

私は3年ぐらいで、やはり毎日淡々としすぎて詰まらないなぁと勝手に煮詰まって辞めてしまってきたのですが、
転職して、最初は目新しくて覚える事が沢山あって充実してても
やっぱり3年くらいで退屈になって転職の繰り返しでした。
でも、結局どこでも同じなんですよね。

だったら、同じ所で長くやっていた方が、職場での立場も年齢に見合った位置にいられるし、
今、安定しているなら、やっぱり一つの所でやっていた方がいいのかなと思います。

今、自分が越えていない問題の根本を解決しないで、場所だけ変えてもやはり同じ問題にいつか出会っちゃうなと、
何度か職を変えた私は思います。

また、何かに向かって前進するって、すごく憧れるけど
その気持ちや気力を継続していくのって難しいですよね。
たまに、すごいパワフルな人もいるけど、そういう人は精神力も並み以上に強いのだと思うし、

どうしてもやりたい明確な目標が出来たとかでなく、
普通ぐらいの精神力なら、普通に淡々とした中に喜びを見出してやっていった方が、結局いいかなって最近思います。

トピ主さんの生活の細かいことはわかりませんが、人間って無難なことばかり選んでいると、人生に退屈してしまうと思います。

ちょっと憧れるけど、自分では無理かな、と思うことや、今までやったこと無いけど、やったらドキドキしそうなことを探して、チャレンジしてみたらどうですか？　

以外と新しい自分の可能性が発見出来るかもしれませんよ。

自分の本心は、自分しか知りませんよね。

ということは、他人の本心は、その人にしかわかりませんよね。

つまりは、充実してそうでも、幸せそうでも、その本当のところはわからないということですよ。

例えば、私。

十分な収入とやりがいのある仕事があり、優しい夫と４人の子供たちに囲まれて、持ち家で生活しています。　週末は、ひとりで別荘へ車を走らせます。　

充実していて幸せそうでしょう？

ところが、主さんと同じ悩みを抱えています。

お互い、死に際に、「生きてきて良かった」と思える「何か」を手に入れましょうね！

仕事はイマイチやりがいがない、たまに残業あるけど定時退社、趣味も特にナシ、人脈は広がらないし、家と会社の往復で、毎日刺激がない、という感じ。

当時を思うと・・・ただ単にヒマだった、真剣に打ち込めるものがなかった、ということです。
ヒマですることがないから、人脈広げようとしたり興味もないのに無理やり趣味を見つけようとしたり、資格取得しようとしたり、一人暮らししてみたり。色々したけどどれも中途半端で満足できませんでした。

結局私の場合、空いた時間（土日や退社後）は婚活だけしてました。目標を「結婚」にしたので。当時一番したいことが結婚だったので。少し生活にハリが出ましたよ。

結婚後、現在は子育てしてます。仕事をしていないせいか、毎日もやもやしてます。そこまで子育てに熱中できる性格ではないので・・。
今の目標は「就職すること」です。

本心でやりたいことは何か、を考えてみるしかないですね。

それは自分のために生きていないからだと思います。

自分以外の周りの人は充実している、何かの目標に向かって前進している・・・と思えるのは、トピ主さんが他人のマネをして生きている、或いは他人と同じ領域で競いながら生きているだけでの存在であり、本来の自分を感じていないからではないでしょうか？

自分が充実するためには他人は関係ありません。
他人を見習うことも、他人にわかってもらうことも必要ありません。

趣味や習い事を人生の目標とするのではなく、もっともっと大切な目標に向かって進んだほうが良いと思います。

人生の目標は「幸せ」になることです。