孫の結婚は、
おばあさまに喜んでいただけることなので
あまりこだわらない方も多いのではと思います。

結婚は、タイミングを外さないほうがいいとの考え方があり
年配者ほどそう考えます。
ご両親のお考えはいかがでしょう。

1年以内ならば、お婿さん側ご両親の了承を
きちんと頂いたほうがいいでしょう。

我が家は、案内状を発送済みでしたので
予定通りにしました。
その後すぐに孫を授かったので
延期しなくてよかったと思っています。
おばあちゃんも喜んでくれていると思います。

忌中、喪中については明確な決まりがあるわけではありません。
一般に四十九日までを忌中（→外出を控える）、一年までを喪中（→祝い事、旅行などを控える）とされて居る方が多いです。
当人にとっては祖父母でも、冠婚葬祭となると親戚も参加されるのでは？
ご両親はじめ叔父、叔母にとっては親に当たりますから、ゲストの方に配慮して自粛されるのだと思います。

各家の考え方があるでしょうから、ご両親の意向を聞いてはいかがですか。
一周忌が済むまでは、故人の家も法要など忙しいと思いますよ。

祖母の一周忌が過ぎるのを待ってから、実妹は結婚しました。
本当は昨年の９月に結婚の予定でしたが、６月に急死。
喪が明けてからでないといけないと、周囲の強い意見がありました。
もし一周忌待てずに結婚したと聞いたら、「常識がないのね」
と思います。

私も年末に結婚式をひかえてましたが、相手の祖母が今年亡くなりました。

「一周忌が終わるまで式を遅らせようか」と提案したところ、
「おばあちゃんは僕の結婚を楽しみにしていて、会うたびにまだかまだかと心配してくれた。
　いぬを会わせることはできなかったけど、喜んでくれていると思う。これが供養になればと
　思うから式も入籍も予定通りやろう」と言ってくれました。

念のためご家族、親戚にも聞いてもらいましたが、皆さん
「いい供養だから予定通り結婚したほうがいい、おばあちゃんも喜んでくれるはず」と言ってくれました。

しきたりはわかりませんが、皆がそう言ってくださるので、予定通り年末に結婚します。
トピ主さんも自分自身でこれが一番の解決法だというものを考え、実行されれば
いいのではと思います。

お幸せに。

明治7年の太政官布告に従っているので、父方の祖父母ならば150日、母方の祖父母ならば90日を喪中としております。ただし、結婚式に両親の出席が欠かせないと考えるならば、亡くなった方の子供の服喪期間は13ヶ月なので1年は延期させるということになります。

すでに日程が迫っているとか、予約をキャンセルできないとか、事情があるのなら仕方ありませんが、まだ日程を柔軟に変更できるうちであれば、1周忌後に入籍も挙式も行ったほうが良いと思います。

そういうことは気にしない、幸せになることが供養だから、とおっしゃる方もいるでしょうが、そうでない人もいるのは事実。せっかくの二人の幸せの門出にケチがつくのも嫌ではないですか？

喪が明けてから、というのが万人に受け入れられるやり方だと思います。

当たり前なので、まったく気にする必要はまったくありません。

先祖は、子孫の幸福を願うのが当たり前です。

そういうことに拘らなければいつでもいいのではないですか。

私の場合、祖父が亡くなって４９日法要の後にしました。

祖父も喜んでくれていると思います。

結婚が決まって時間があるのは破談の元と言われます。
結婚って勢いや流れが必要です。
足踏み状態はいい状態とは言えません。

私が故祖母なら「私のことなど気にしないで早く結婚しなさい」
私が母親なら「お祖母さんも孫が幸せになることを望んでいた。早くきちんとして。宙ぶらりんで一年もひやひやしながら待つのは親として耐えられないわ」
私が親族なら「ご両親を早く安心させなさい。結婚式には喜んで出席する」

待たなくていい。幸せになるのが祖母さんの供養になるのだから。

来年別の葬儀があったらまた順延？
祖父母だって新婦新郎合わせて８人いるのよ。

彼とご両親と相談して。
他人の家が延期したからと言って同じにしなくてもいいですよ。それぞれで。

知り合いはご主人が亡くなって３か月後に予定通りに娘さんの結婚式をしました。
亡きご主人がなによりお嬢さんの結婚式を待ち望んでいたからです。
誰も文句や非難をしませんでした。
むしろ皆さんに「お父さんもこれで安心だわ」と言われてました。

祝い事は早い方がいいです。
長すぎた春になるとお祖母さんも浮かばれない。

一周忌の法要は、命日より遅れてはいけませんが、早いのはいくら早くしてもいいそうです、この理屈だと実際の命日のはるか前に一周忌をしても差し支えはなく、すでに1周忌の法要は済んだことになります、実際この手を使った事例がいくつもあります。