私の場合、環境によるストレスからなのでは？と言われました。

何日かは夜も眠れないほど苦しかったです。

その時、処方して頂いた薬が効きました。

どんな薬もそうでしょうが、イリボーは個人で効き目が変わるかもしれません。

精神的に何か辛いことがある場合

可能であるなら変えることも薬だけじゃなく

克服できるひとつなのかもしれません。

私はストレスで中学のときその病気になりました



何かストレスになることを抱えてたり、教育熱心になりすぎていることはありますか?

過敏性大腸炎の原因は精神的なストレスにあると言われています。
何か大きなストレスでなくても、慢性的に心に負担が掛かっている事で
お腹が痛くなったり、下痢や便秘を繰り返したりするようです。

学校へ行けなくなったという事も単に症状の為だけではなく、些か
不登校気味になっているということで、実は原因もそこにあるのかも
知れませんよ。おそらく本人も全く自覚はないのだと思いますが
学校生活の中に何かしら心の負担になるような事があるのではないかと
感じました。

いずれにしても服薬したからと、すぐに治る訳でありません。
私自身も主人も娘も経験があるのですが、本当に薄皮を剥がすように
改善はしていきましたが、結局、改善するまで１年以上も掛かりましたね。
ちなみに私の場合は高校時代でしたが、急に片道１時間半の遠距離の通学を
余儀なくされた事が原因でした。大きな心に負担であった訳では
なかったはずなのですが、毎日毎日のことでしたので。
又、症状が辛いと感じる気持ちも更なるストレスを引き起こすようですね。

私も同じ状態になり、内科へ行くと「お腹をゆるめる薬と固める薬、両方出します」と言われ、それでは飲むタイミングが非常に難しい（ずれると逆効果になってしまう）ため、整腸剤だけもらいましたが、効果がありませんでした。

自宅でできるお灸をしたり、入浴や足湯などで身体（お腹）を温めるようにすると、数ヶ月で良くなりました。食事はゆっくり落ち着いて頂く事で、お口から入る空気を減らせます。
もちろん、原因となったストレス源は解消するか、心に寄り添って支える、心の持ち方を学ぶことも大切です。

お子様にお灸は心配なので、東洋医学（鍼灸や漢方）などの専門家へご相談ください。

中学生は、ストレスの多い年頃です。焦らず、ゆっくり休養すること、心から楽しめる趣味などを持つ事をお勧めします。
根をつめず、生活の中に癒し（温める、香りや音楽、絵画、日記、ヨガなど）を取り入れていってみてください。
健康が戻ればすぐに取り戻せますので、登校を急がせないでください。

本文を読みますに、発症時期は夏休み明けの
8月下旬～9月初頭という事になるのでしょうか。
因みにイリボーの効用は一定期間の継続的服用の後に
顕れてくる性質のもので、普通の下痢止めとは違います。
服用から日が浅い様なら、様子を見て下さい。

実践的なアドバイスを以下に挙げます。
≪学校面≫
・登校時刻を早めにし学校のトイレを使用する
・生徒用トイレの頻繁な使用に抵抗がある場合、
　事情説明し教師用トイレの使用許可を貰う
・授業中のトイレ使用に関して教員間の理解を得る
・保健室登校の提案
≪食生活面≫
・食生活は定量を定め種類も固定化する
・睡眠時間を充分にとる

ただしIBSは心因的ストレスを反映した心身症状の故、
「原因」の改善と除去が必要です。
イリボーの下限は15歳の為、受験生に該当されますか。

受験に掛かるストレスも一因でしょうが、
学業から遅れぬ様、登校は続けられるた方が良いです。
高校進学の障壁となる事態は本人も避けたいと
思っているはずです。

「トイレに行っても大丈夫」と寛容的な自覚を持たせる事も
対症法となります。

私は、28の頃になりました。本人しかわからない辛さがあります。常にトイレを気にして、急な便意。お腹に何も入っていないしぶり便、腸を締付けられる痛さは冷や汗が出ます。当時、数週内科に通い、整腸剤で全く改善されなかったので、整腸剤と安定剤（デプロメール、メイラックス）の両方をを処方されてから少しずつ良くなりました。精神安定剤は初めてで、抵抗もありましたが効果があったので自覚はなくても、精神的なものだったと思います。薬漬けは怖いので、自分で抜け出す努力をしましたが、逆効果でした。ひたすらリラックスを心がけ、神経質な考えを捨てる努力をしました。ストレスとなるものとは距離を置いて１年過ごしました。犬や小動物を飼ったりも良かったです。その間は、仕事も結婚生活も普通にしていました。今は、すっかり治りました。お母様が出来るのは、ストレスの原因を取り除いてあげることと静かにそばに居てあげることです。突然良くなりませんので、ゆっくり見守ってあげてください。下の話ですし、年頃の男の子なのであまり色々聞かないでそっとしてあげてください。あとは、息子さんが強い気持ちを持って乗り越えるしかありません。

本文及び追記分の症状から推察しますに、
仮に「イリボー」の効果が全く見られないしますと、
一緒に処方されている「ビオフェルミン」が
逆作用をもたらしている可能性が考えられます。

簡単に説明しますと、イリボーは便を強固に止めます。
逆にビオフェルミンには整腸の作用があり、
排便を促す役割を有する為、この両薬を併用する事で、
便を完全に止める事無く腸機能を調節しています。
ただし、薬の効用には人其々により個体差があり、
ビオフェルミンが連続した便意や軟便をもたらす場合もあります。

この様な場合、ビオフェルミンに代わり、
一例として「ポリフル」と言う薬が処方されます。
ポリフルの詳細はインターネット検索等で
調べる事が出来ます。食物繊維の代替の様なものです。

イリボーの特徴は、セロトニンという神経伝達物質を
コントロールする所にあります。

もし下痢の症状に改善が見られず続く様でしたら、
上記事柄をふまえ、担当医に症状の委細を相談され、
併せて対症的効果のある頓服の下痢止め等を
処方してもらうと宜しいかと思います。