地元が温泉地に近いですが、旅館の中居さんは近所のおばさんがやってます。まあ地元なので近所の人で当たり前なんですが。体力勝負なところがあるのは、もちろん良いも悪いも「田舎のおばさん」たちなので付き合い方にも苦労するんじゃないでしょうか。特に地元民でなければ。

何かあったのですか？何が悲しゅうて、そんな突拍子もないことを言い出すのですか？大学まで行かせてもらって、親を泣かせるような事を仕出かすものではないです。

きちんと就職口を探しなさい。これからという時期に人生から降りてどうしますか。川端康成、水上勉などの小説を読み過ぎたのではないですか（笑）。

夢想と現実をごっちゃにしてはいけない。就職がどうしても向き合えないなら、結婚しなさい。

料亭も旅館も仲居さんとしての仕事内容は近いものがありますが（配膳・接客）
働いている方々は全く違うと思いますよ。
もちろん、旅館の場所・格式にもよりますが
旅館は近所のおばちゃんや住み込みの寮があるので
「訳あり」の女性が働く場でもあったりします。

料亭と位置付けられている飲食店であれば
それなりに背景のしっかりした女性が求められますよ。

オンデマンドは終わってしまったのですが、

ＮＨＫの「仕事ハッケン伝」セカンドシーズン第9回が押切もえさんが温泉旅館で本気で仕事していました。
ＮＨＫのＨＰにはその記録がまだ残っていますし、実際の旅館客室掛の方（仲居さん）のおしごと図鑑もアップされています。

お近くの方で番組を見られた方がいらっしゃればお話を聞く事が出来るかもしれませんね。

老舗高級旅館となれば、超高級ホテル以上の高度な接客を要求されますし、多少有名旅館でも観光バスのツアーが泊まるようなレベルは、単なる「仲居のオバチャン」、カラオケ宴会で一曲歌え・酌しろ・お前も飲め・・・ということも頻繁です。
しかしどちらも、朝はとにかく早いし夜は遅いです。

よほど有名で将来性がある旅館でなければ、22歳で就職することはないような気がします。たとえば再就職するとしても、「前職は？」「新卒で旅館で仲居をしていました」と言うのは、超有名旅館でもない限りフリーター扱いされても仕方ないですし。

料亭の女将さんでした村田英子　著の「大女将の人育て　商い育て」という本が参考になるかもしれません（文庫本）。
京都の料亭　菊乃井に嫁いで、女将になるために先代にスパルタ教育されたという話ですが、ご自身が女将になって
仲居さんを雇うときの基準などこまごまと書いてあります。その店に合った人を採用します、とはっきり書いておられます。

わたしも大卒なのにもったいないな・・・と思います。
学費を出してくれたご両親はなんておっしゃるでしょう?

どうしても、とおっしゃるならまずはアルバイトなどから経験をつんだほうがいいでしょう。トピ主さんは理想の世界に酔っているように感じます。
それとも就職活動から逃げ出したいんじゃないでしょうか?

京都の高級料亭で仲居をしていました。
お茶、お花、着付けを一通り身に付けてから就職しました。
入ってからも、料理、食材、器、など、勉強の毎日だったそうです。
休日も、美術館、博物館に通っていました。
幅広い知識も必要です。