今まで誰にも言えなかった子供の頃からの悩みを打ち明けさせてください。
私は気に入って購入した物や服でも、しばらく身につけると
それらがとてもダサくみっともなく思えて使うのが苦痛になってしまいます。
「私が選んだ物だからダサい」と思ってしまうのです。
店員さんに選んでもらった物や、ネット通販で評価が高い物を購入しても
しばらくするとやはり「私が持っている物はダサい」と、苦痛を感じます。
お金持ちじゃないのですぐに新しい物を買うわけにもいかず
ダサいと感じながらも使い続けており、時には外出するのも恥ずかしくて嫌になります。
思い起こせば小学生の頃
暴力が酷かった母は文房具をろくに買ってくれなかったのですが
ある日叔母が可愛らしい筆箱をくれました。
嬉しくて私はさっそく学校に持って行きました。
するとクラス一可愛くて、素敵な物をたくさん持っていたSちゃんという子が
私の筆箱を手にして「筆箱は可愛いけど、どうせ中身はいつもの汚い鉛筆でしょ」と言いました。
もちろん中は昨日まで使っていた文房具…。
中身を一瞥したSちゃんは「ふん」と鼻を鳴らして、お供を引きつれ颯爽と去っていきました。
それからです。
可愛い筆箱を貰ったからって私のセンスが良くなるわけではない。
中身はみっともない。素敵なもので飾り付けても仕方ない。
私の持ってるものはみっともないものなんだ。
そんな風に思うようになってしまいました。
今は雑誌やネットを見て、なるべく恥ずかしくないものを購入していますが
やっぱり今でも苦痛を感じます。
37歳にもなってこんな些細なことを引きずっているのは変ですよね。
これは何か心の病気でしょうか?
同じような体験をされた方、いらっしゃいますか?
私はどうすれば解放されるのでしょうか?
苦しいです。
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