結婚して丸三年。
婦人科へも通いながら、やっと授かれた初の赤ちゃんでしたが、妊娠11週目に稽留流産と診断されました。
明日、入院・手術の予定ですが、悲しくて辛くて眠れません。
妊娠6週目には心拍も確認できたと言われ、8週目には写真を見る限り順調に成長している様子でした。
しかし、11週目に入って激しい腹痛があり診てもらったところ、一度は確認できた赤ちゃんの心拍が停止していると言われました。
赤ちゃんの大きさは前回の診察時とほとんど変わらないので、成長が止まって約3週間は立っており、自然流産しかかっているそうです。
慎重な性格なので、最悪のケースも想定していたにも関わらず、実際に流産と告げられた時の悲しみと絶望感は想像以上のものでした。
最後のエコー写真を握りしめながら、涙がかれるほど泣いたのに、まだまだ溢れて来ます。
時期的に年賀状をたくさん受け取っていますが、友人らのお子さんの可愛らしい笑顔満載の年賀状を見ながら、「どうしてこの子は産んであげられなかったのだろう‥」と思っては涙が出ます。
醜い嫉妬の気持ちもあるんだと思います。冷静に考えれば、順調に子供を授かり育児を楽しんでいるような友人らだって、見えない痛みを抱えているかもしれないのに‥。
なのに、自分と、産んであげられなかった赤ちゃんのことばかりが可哀想に思えて仕方ないのです。
母に泣きつくと、「まだ若いんだから次があるよ」と優しく元気づけてくれました。
でも、次の妊娠のことなんて今はとても考えられず、母の愛情を素直に受け入れられませんでした。
だったら最初から甘えるなよ、と自分が情けなくなります。
どう心持ちを変えて乗り越えたらいいでしょうか。
もう30歳になるいい大人なのに、こんなに自分が醜いとは思いませんでした。
経験者の方には、辛いことを思い出させてしまうようなトピックスで本当に恐縮ですが‥。
トピ内ID:3584719653