ピアノは習っていませんが、いとこがピアノを習っていてよくピアノをひいて一緒に遊んでいました。エリーゼのためには楽譜を見たりしてではなく、いとこの真似をしながら遊んでいるうちにいつの間にか弾けていました。

楽譜は読めませんが絶対音感を持っています。聞いた音楽はすぐに弾くことができました。今もそうです。

小さな子供の為に簡単な編曲をほどこした簡易版の譜面などがあります。

それを「弾ける」と言ってる可能性もありますよ！



大人の会話ですが、どう考えても弾けないであろう人が
ラ・カンパネラや、愛の夢第三番を弾ける！と豪語してるので
おかしいな、、、と思ったら
その人もだれでもメロディを奏でられる簡易版の楽譜をもってして
「弾ける」と言ってました。

私からしたら、それを「弾ける」とは言わないで欲しいけどね。

子供が年長の時に発表会の曲でエリーゼのためにを勧められました。
私も小４くらいの時に弾いた記憶があるので先生に難しいのではないか聞いたところ、指が届かないところは音を抜いて最後まで弾かせるようでしたよ。

子供が違う曲を選んだので結局弾きませんでしたが、去年は一年生のお子さんが弾いていて今年は年長のお子さんが弾くみたいです。

子供の教室ではバイエルを使わず進むのでブルグ、ソナチネに入るのも早いです。幼稚園のお子さんでも進度の早い子は発表会でソナチネだったりします。

そのかわり毎日の練習時間も幼児でも何時間もピアノ経験者の親御さんが付きっきりで練習だったりします。

私の兄は、小学校1年生で、
【熊蜂の飛行】とかっていう、
超絶技巧（にしか聞こえないくらい速い）曲を弾きました。

なのでご想像いただけると思いますが、
【エリーゼのために】レベルの簡単な曲は、
幼稚園児の間にとっくに弾いていました。

ピアノを始めたのは、年中の時です。
それこそ半年後くらいにはエリーゼ弾いてたように思います。


できる人はできるんです。


年齢じゃないんです。


そして、できない人はできないので、
できないからってイジケることもないと思います。

よくいるのか＝当たり前なのか、という質問では当たり前ではない、と思いますが、絶対に無理とか嘘、とは思いません。
たまにそういうお子さんもいます。

そういったお子さんは耳が良いのです。
耳ですべて覚えています。
だから楽譜は読めませんよ。
音感が抜群に良いのです。

私の知っているお子さんはエリーゼではないですが、幼稚園で、トルコ行進曲を弾きました。
ただし、耳コピ、指が届かない和音は音を省いていましたが、自分で主題部分は転調もさせてアレンジもできました。

ピアノで〇〇の曲を弾いているといってもレベルは様々です。
エリーゼのためにであればメインの旋律だけをゆっくりで良いのなら
素人でも半年それだけ練習したら弾けると思います。
難しい曲でも初心者のためにアレンジしてある楽譜もいくらでもありますからね。

でも、プロが弾いたＣＤを聞いていただくとわかりますが、
エリーゼのためにってスピードのある曲です。
特に一部分がとっても早いし、オクターブが届かないと弾けない部分もあるので
きちんと弾くには普通の幼稚園児の小さい手では厳しいですよね。

私が習っているピアノの先生は
ベートーベンの苦しい恋の曲だから子供には弾かせたくないと話しておられました。

ベートーベンの月光でもショパンのノクターンでも
簡単な楽譜があるので、原曲かどうかを確認しないとレベルがあるかはわかりませんよ。

遅いのでは？

半年から一年で弾けるというのはちょっと・・ですが、私自身は３歳からピアノを初めて6歳の頃には弾いていました。幼稚園ですね。

どういった進め方だったかは幼かったので詳しくは覚えていないのですが・・。その当時はヤマハのピアノグレードで習っていました。

５歳で弾きましたよ。始めたのは２歳半です。

よく聞きますか？
ネット上の発言だったらそこは話半分でも良いと思いますが。

エリーゼのためには名曲ですが、
バイエル修了程度でも弾けるくらいの難易度ですので、
幼児で弾ける、というのも、まぁ不思議ではないかもしれない。
しかしこの曲は、ある程度手が広がらないと（または大きくないと）
弾きこなすには難しいとは思います。

小２で幻想即興曲を弾いているなんて人もいるにはいるので、
練習量・素質が重なれば、絶対無理ってこともないのかもしれないですね。

しかし、教養としてピアノを習っている範囲であれば、
小学校高学年くらいで発表会に弾くというのが一般的だと思います。

「エリーゼのために」は比較的優しいので、小学生であれば弾けると思います。
私自身は進みの早い方では全然なかったですが３年生で弾きました。
ただ、幼稚園でモーツアルトの「トルコ行進曲を弾く」という話をたまに聞くので
手がまだオクターブ届かないんじゃないか？と不思議に思っていたのですが、
子供用の楽譜があるのですね。手の大きさが追い付かない場合は、そういう楽譜の曲を弾いている可能性もあります。