彼女は33歳なんですよね？結婚を前提としているなら、出産も視野に入れてあげて下さい。
そろそろタイムリミットも見えてくる年齢ですよ？

今から起業して、軌道に乗って収入が安定するまで何年かかるんですか？
それまで待たせておいて、彼女の幸せを保証してあげられますか？

それから、今まで職を転々として来たとの事ですが、まだ26歳で何社位退社したのでしょうか？
給料に不満とは、就職したての新人が言うことでは無いと思います。
あなたの年齢からみても、退社する事自体が「考えが甘い」んじゃないですか？

そういった点を含めて、起業に反対してるんだと思います。「上手く行くわけない」と。
それなら、高級取りでなくてもよいから堅実に働いて欲しいと。

最後にお尋ねしたいのは、
どんな仕事してたのか知らないけど、今まで仕事が長続きしなかった人間が、
どうして起業したら上手くいくと思えるの？
という事です。

起業を甘く考えすぎです。
職を転々としている人が起業をして成功すると思いますか？

すぐに借金で首がまわらなくなりますよ。

開業資金はどれくらいあるのか？
毎月の経費はどれくらいかかるのか？
売り上げはどれくらい見込んでいるのか？
便利屋といっても工具や道具、機械類はどうするのか？

そういったプランに誰もが納得するような説得力が無ければ反対されて当然でしょうし、どういう理由で定職につかなかったのかも重要だと思います。

便利屋さんと探偵業、どちらもその業種での経験があって選ばれたのでしょうか？

それに、起業してもいきなり利益をあげるのは厳しいので当分の資金は必要ですが、その資金は彼女ではなくあなたに準備がありますか？

まず最低限そこをクリアできてないと彼女を納得させるのは難しいと思います。

トピ主様の起業が「単なるきっかけ」になっただけで、既になかば愛想を尽かして居たんだと思いますよ。

26歳で職を転々・・・・ですか。
彼女と同棲し始めたのは24歳くらいなのかな。

「まさかここまで社会適合性が無いとは・・・」と彼女の心は叫んでいるんではないでしょうか。

私の友人・知人には起業して成功している人間はかなりいますが、共通しているのは「コミュニケーション能力に長けている」ことですね。

コミュニケーション能力のある人って、そう簡単に職を転々とはしませんよ。

石の上にも三年と言います。
一つの仕事（会社）に3年すら在籍できない輩が起業ですか。
しかも転々・・・・・。

「好き」という気持ちだけでは生活できませんからね。

歯ぁ食いしばって3年位、一つの会社で勤めてみなさいよ。

便利屋って、ある程度何でもできないとできない仕事ですよ、大工仕事できますか？電気工事、結婚式や葬式の代理出席もあります。マナーや挨拶スピーチできますか？引っ越しなどの力仕事、高い場所での作業などありますので、ある程度の工具は必要ですよ、はしごも、軽トラックとか、開業資金はありますか？会社員としても勤まらない主様が、開業して、営業や、経理、銀行との交渉できますか？

「便利屋」って、誰にとって便利だかわかります？
お客さんにとって便利でなければ意味がありませんよね。
仕事内容はおそらく何十種類も何百種類もあるでしょう。
でも、その中でも頼まれる内容は限られてくるでしょう。
せめてそれだけでもキチンとこなせる技術を持っていなくてはいけません。

ちなみに私は庭の剪定は「シルバー人材センター」に頼んでいます。
お値段がお安いからです。
シルバーのおじさんたちと話をすると
シルバー人材センターの中でも剪定の仕事が一番依頼が多いそうです。
数人で来てくれますが、経験とレベルによって彼らのお給料も違うようです。
時間給制度ですが、経験のある人は初心者の人の倍くらい動いています。

便利屋さんなら「庭の剪定一式○○円」で請け負うのでしょうが
慣れないと時間ばかりかかってお金にもなりませんよ？
逆に素人並でいっぱしの金額を取ろうものならその先、顧客がつきません。

キチンと技術を身につけてから起業した方がいいでしょう。
それから「探偵」って素人が手を出して本気でお金になると思っています？

便利屋さんて、何でもするんですよね？腐敗した生き物の処理とかもしますよね？あなたに出来ますか？寒くても暑くても、依頼人からの仕事はやり遂げなくてはいけません。出来るのかな？会社組織に適応出来ない人が、そういう仕事で起業して成功するとは思えません。よく考えて。彼女を説得出来ないのは、あなたの、甘い考えを見抜いているのではないかしら？

結婚生活をまず目的とするなら、まずは２年くらいはきちんと勤めてみたらどうでしょう。
彼女も働いているのであれば、子供一人くらいいてもなんとか生活はできると思いますが。

私は4年前に脱サラして、独立起業して、現在も続いてます。
既に妻と子供３人、家のローン付きでしたが、特に反対はされなかったです。
ただそれは、10年以上勤めた経験、スキルがあってのことだったので、
妻からしてみらら、ダメでもまた勤められるだろう、という考えもあったのだと思います。
私の知り合いでも、元々やっていた仕事の延長で起業している人がほとんどです。

本当に起業するのであれば、まずは事業計画をきちんと考えて、第三者にみてもらうことです。
お住まいの地域、役所の産業振興課で起業アドバイスするところがあるでしょうから、そこを活用するなどして、
起業、経営のノウハウを教えてもらったり、起業家同士のネットワーク作りをすることです。
そこまでして、起業が本気だということを示せれば彼女も納得するかもしれませんよ。

安易に一人で便利屋など初めても、すぐに行き詰まりそうな気がします。
彼女はそういうところも心配してるのでは。

退職を繰り返すひとは、自分に問題がある場合が多いです。
中途の人の履歴書をたくさん見ると、2，3年ごとに転職してる人も多いですし、それは、せっかく、キャリアが付くところを、自分から放棄しているようなもんです。ちゃんと、起業してからの設計図、詳細なところも、描けてますか？
トピの文章をみるかぎり、ちゃんと考えてるとはおもえなかった・・・です。