私は普通の方よりは、運動が好きで筋肉がありますが、夫を運んであげよう、態勢をかえてやろうなんて思ったこともありません。
でっかい、重い！！とても無理です。
腕の力だけではどうにもなりません。腰を痛めてしまいますよ。
すごく仲がいいんですね。うらやましいなっ！！


介護の勉強をしたら、寝返りを打たせる事とかが上手にできるそうですよ。

筋力があるに越したことはありませんが、
１人の人を運ぶ・介護すると言う点で見ると
筋力というよりコツかと思います。
自分より大きな寝たきりの人等の寝返りや動きの補助等は、てこの原理的なもので出来たりするものなので、もし近くに介護されてる方とかいらっしゃるなら聞かれると良いかも。

もし単純に腕力をつけたいということであれば
地道に腕立て（一言に腕立てと言ってもたくさん種類があります）を続けられたり、もしくはセラバンドやフィットボール等購入してやはり地道にトレーニングするしかないと思います。
多少お金がかかっても良いのなら、フィットネスでトレーナーについてもらい強化してもらいたい箇所へのトレーニングメニューを組み立ててもらうのがいいかと思います。

ちなみに私は自主トレで片手腕立てや指立て、懸垂までこなせるようになっていますが、旦那を運ぶということは別物です・・・

45歳専業主婦です。イビキをかく夫には「鼻をつまんで苦しませ、自ら体勢を変えさせる」、この時期、夫がリビングで寝てしまった場合は「ヒーターを消し、窓を全開にしてわたしだけとっとと寝室へ。寒さで起きて自分から動くでしょ」の悪い妻です。
さて、本題です。わたしも基本的に運動は苦手・キライなのですが、体力をつけるためと、減量のために、40歳から筋トレをしています。主にダンベル体操です。自宅で簡単にできます。肩や二の腕がちょっと太くなってパフスリーブがきつくて似合わなくなりました。。。。もっとも、この歳でかわいいパフスリーブというのも何ですが。でも、そんな自分のたくましい腕に実はひそかに「うっとり」しています。
介護用には腕だけでなく、ももや腰と総合的に鍛えた方がいいかもしれません。ちなみに、わたしの子どもが通う特別支援学校の車椅子クラス（小学生）の担任たちの多くは腰を痛めています。小学生相手でも、こうなりますから、女性が大人の男性を背負うのはどんなに鍛えても現実的には無理かもしれません。筋トレは健康のため、更年期障害の予防にもなるかな？と思ってわたしは今後も続けます。

パワーが少なくても大きなものを持ったり動かすには古武術がいいそうですよ。

古武術を日常生活に活かす方法をまとめた本が多く出ています。
古武術で介護する本も何冊かあります。
腰を傷めないで済むのでいいんですって。

まずは図書館でそういった本を読んで、旦那さん相手に練習してみたらどうでしょうか。

目的にあった事を覚えた方が良いと思います。

人間を動かす事が目的なら、市の福祉セミナーなどで力の入れるところ、姿勢、効率の良い方法を学んでから足り無い分を鍛えれば良いかと。

正直、男性をそこらへんの知識無く支えるのは同性でも大変ですので。

当方、髪の毛がショートなので出来ることなのかもしれませんが、
洗髪後、髪の毛をドライヤーで乾かす時に、あおむけに寝て、
首を持ち上げて髪の毛を乾かしながら、
膝を延ばして足をそろえて上下させます。

慣れれば、斜めに足を上下してもいいです。
腰が悪い方には向きません。
足上げ腹筋？と言われているらしいのですが、
腹筋はともかくとして、体幹の筋肉が鍛えられるので、
踏ん張りがきくようになると思います。

髪が乾くまで足を上下するのですが、
60回は続けなければ髪が乾かないので、結構しんどいです。
40回を過ぎると、へたばりそうになりますが、
筋肉は、へたばりそうになってから、
さらにイジメる状態でないとつかないので、
根性で我慢しながら続けます。

入浴洗髪は一日一回するので、
この腹筋もどきも一日一回、必ずすることになります。
普通に髪を乾かしているとサボっている気がするので、
やらざるを得ない気になるんです。

どうでしょ。

介護ってコツがいるんですよ。
男性を背負うのは女性にはどうがんばったって無理です。
それこそオリンピック選手並みのレベルです。

背負うんでなく、体位を変える（体の向きを変える）のであれば、コツさえつかめば成人男性でも簡単です。
手前側じゃない方の肩と腰にそれぞれ手を当てて自分の方に同時に引き寄せればこちらを向きます。
反対側に向けたかったらご自分が反対側に回って同じことをすればできます。
介護は力仕事ですが、無理したり間違った方法ですると腰を痛めます。
介護職が腰痛で仕事できなくなってやむなく退職って多いんですよ。