ブランドモノと言ってもピンキリで、どんな素材かわかりませんけど、、。

普段使いしているブランドバッグなら、まあ、用途も買物用か通勤用なのだと思うので、数年（？）でくたびれてきたら、寿命だと思います。修理じゃないなら、手入れと言っても、革製品で定期的に栄養クリームを塗るとか、磨くとかそういう事くらいしか思いつかず、、、、。

ヨレヨレの真っ黒になった、ふる～～いバッグは、正直、カンベンしてくれ～～って思います。それしかないみたいに、どんな服にも、どこへ行くにも同じものを持って歩いている訳ではないですね？

バッグの値段やブランドは問題ではないんですよ、安いものでも高いものでも、くたびれたら終わり！モノには寿命があります。ホントに気に入っているものなら、また同じデザインで買ってもいいと思うし、捨てたくないなら家に飾っておけばいい。モノに対する愛着って誰でもあるとは思うけど、ハンドバッグは実用品だと思います。だって、普段用なんでしょ？そんなに考えすぎる事はないじゃない？

最初が肝心。
買ったときに革製品用の防水スプレーします。
防水だけじゃなくて、汚れ防止になります。

普通の革製品なら、定期的に汚れ落としのクリームで拭いてから、保湿のクリーム。
その後は２日は使わずクリームが落ち着くのを待つ。
それでも少しずつ汚れていきますので、たまにクリーニング。
靴やカバンの修理屋さんでお願いしています。
素材やサイズによりますが、６千円～３万円くらいです。

スエード素材はクリーム厳禁なので、汚れた時にできることはブラシをかけるくらい。
定期的に防水スプレーを振るだけでで、とにかく汚れないようにするしかない。
汚れが目立ってきたら、クリーニング。
普通の皮より千円～３千円くらい高めです。

クリーニングすると、本当にキレイになります。
単に汚れていたところだけでなく、全体的にキレイになります。
実は汚れが影となってヨレヨレを演出しているらしく、何故か汚れをとっただけでパりっとした感じにまでなります。
汚れているだけで、くたびれが少なければかなり新品に近くなりますよ。

ブランドのバッグといっても多種多様。
それぞれにお手入れは違います。

私は購入時に手入れ方法を聞きます。
日常はそれにしたがって手入れをし、ジッパーの故障等自分では対処できない場合は購入店に持ち込みます。

チイコさんのおっしゃるとおり、最初が肝心だと思います。
私も必ず購入して自宅に持ち帰ったらすぐ、防水スプレーをするようにしています。

あとは、素材に合せて、collonil （コロニル）という革製品のケア用品専門のメーカーの製品で、気が向いた時にお手入れをしています。
通勤などで毎日のように使ってるバッグは、２週間に１回位、週末にお手入れします。気がついた汚れを落したり、たまに栄養クリームを塗ったりする程度ですが。

長く使いたいなら、汚れが目立つ前に、まめに自分でケアするように心がけた方が手間はかかりますが、お金はかけずにメンテナンスできると思います。

ブランドのバッグはいくつか持っていますが、お手入れに無頓着だったので、結構汚れたりしたものもあります。

買ったお店（あるいは同じブランドのお店）で正直に、『汚れたのでどうしたらいいでしょう？』って聞きました。

有料・無料でクリーニングしてくれたり、クリーニングのお店を教えてくれたりします。
バッグだけでなく、財布とかコートも、クリーニングしてもらったり、裏地を替えてもらったり、ボタンがなくなったので似た感じで全部付け替えてもらったりしてます。

きれいになって返ってきたときはすごく嬉しいです。

さして高くないブランド
コーチ
布がメインの物です。


ピンクのロゴの物
（スエード部分も有り）
が薄汚れて来ました。捨てるつもりでしたが…
捨てる前に洗濯機で洗って見ました。
（普通の粉石鹸に水）

何と言う事でしょう…
とっても綺麗に成りました。
気を良くして
茶のロゴのやつも
洗濯機でがらがら洗ったら、すっかり綺麗に成りました。
革の部分にはオイルをヌリヌリしました。
今も役にたっています。

病気からの生還
と言った所です。


でも…
捨てるつもり位の覚悟と引き換えが必要です。

グッチのバック２つ、全皮製なので意外と簡単に染め替えができました。
まず、薄めのピンクのバックは、きれいな赤にしました。
ベージュのバックは、濃いブルーに、おそろいの財布もついでに染め替え、只今愛用中です。
実際には、売り出してない色なので個性的で満足しています。
５，６年前のもので、薄汚れがありました。
皮の質がよいので、ムラなく、数ヵ月後も色落ちもありません。

これからは、まず薄い色のバックと靴を買おうと思っています。