娘の初節句に義理の祖母からお祝いをいただきました。
しかし、夫もわたしも嬉しくないものでした。
世辞にも全くかわいくない大きなお人形だったのです。
初節句には実家からお雛様をもらいました。
選ぶ時には義母に声をかけ、わたしだけの好みではなく両家ともに納得がいくものになるようにと努力したつもりでした。
義祖母はもとからお人形等が大好きだったのです。
しかし、義祖母にも娘(夫のおば)がいますし、女の子の孫も2人もいます。二人とも義祖母がお雛様を手配したはずです。
今までお雛様選びは楽しんだであろうし、わたしの娘からしたら曾祖母という立場なので義祖母には声はかけませんでした。
きっと義祖母は「自分からも何か贈りたい」という気持ちで選んでくれたのだと思います。
しかし、お雛様を仕舞うスペースも困っている我が家に、対象年齢3歳以上で現在7か月の娘にはまだまだ早い大きな人形など、今のところ邪魔でしかありません。
更にこのお人形しゃべるのですが、「じいちゃん、ばあちゃん、元気ですか?」「じいちゃん、ばあちゃん、遊ぼう」と言うのです。
明らかに高齢の方向けのお人形です。箱にもそういうようなことが書いているのです。
義祖母が気付かないのは安易に想像できるのですが、それを初節句と熨斗をつけて売った人形屋(老舗)にも腹が立つものです。
まだかわいければいいのですが、ハッキリ言ってわたしたちからすればかわいくありません。
夫は人形を返したいとまで言っています。
お祝いをもらったのは娘。わたしたちの好みで判断することではないとは思うのですが、娘が何も言えないだけに文句ばかりが出てきてしまいます。
捨てるつもりはありませんが、わたしたちはこれからどうやってこのお人形と付き合っていけばよいのでしょうか?
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