私は、入院まではしたことがありませんが、喘息をもっていて、頻繁に発作を起こして病院で点滴や吸入を受ける生活を送る子供でした。
ふと、以下のような子供の頃のことが思い出されて、苦しくなってトピを立てました。
1.夜中に発作。ひどい喘鳴を伴う呼吸困難。寝てる姿勢は取れず、起き上がって何とか必死に息をしている状態。肺がパンパンになって、痛い。頭痛もしてくる。自分の中では、苦しくて苦しくて、もう死んだ方がマシだと思う状態。
病院に連れて行ってほしいが、「朝まで待て」と言われて、8時台の受付の時間まで、その姿勢でとにかく必死に息をしている。
2.母は、最初は水を飲ませようとしたり、背中をさすったりしてくれていたが、その内疲れたのか、布団に横になる。
(当時、家族全員で寝ていたので)暗い部屋の中、自分は起き上がって、必死に呼吸。目の前には、すやすやと眠る両親と弟、という光景。
1は、そう珍しくない出来事で、自分の中では、とても苦しくて死にそうに辛いけど、どうしようもないのだと思っていました。でも、大人になって思うと、どうして夜間救急に連れて行ってくれなかったんだろう、と疑問です(連れて行ってくれた時もありました)。
2は、死にそうに苦しい中、すやすやと眠っている家族を半泣きで見下ろしている状態が、何だか異常な気がして…。特に、その状態の自分を放って母が眠りについたことに、何だかすごく冷たい気持ちというか、自分の中に霜が降りるような気持ちになりました。
私だったら、子供がひどい発作を起こしたら、すぐ夜間救急に連れていくな、と思うのですが、それは普通じゃないのでしょうか?
頻繁に発作を起こす子供に、いちいちそんなことしていられない、というのが、喘息児をもつ親の常識でしょうか?
皆様、どうされていますか?
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