30代半ばの主婦です。日本語が流暢な外国人の夫と結婚して今は欧州在住です。こちらの国に来て5年になりますが、まだ現地語も英語も流暢には話せず、会食やパーティーなどで、自分だけ話題に参加できなかったり、相手を退屈させてしまったりするのが非常に苦痛です。
夫の仕事の関係で、レセプションやパーティーのような公の場へ夫に同伴しなくてはいけないことが多く、その度に酷く緊張して、食べ物や飲み物も喉を通らず、自分の話術や言語力や、しいては人間的魅力のなさに自己嫌悪に陥ります・・・。
これは全て外国語のせいだと思っていたのですが、最近、日本語話者たちとの会合でも、私だけろくに発言することもできず、とても居心地の悪い思いをしていることに気付いたのです。耳が悪くて、相手の言うことを聞き落とすことが多いのも原因の一つかもしれません。
そこから、過去30年のことをじっくり振り返って考えてみたのですが、私の会話下手は今に始まったことではなく、小学生の頃も高校生の頃もOLの頃も、いつだって人と会話するのが苦手だったことを思い出しました。
新しい人と知り合ったばかりの時はなんとかボロを出さずに取り繕うことができるのですが、交友関係を続けるにつけ、私も相手もお互いに幻滅して離れていく、という人間関係を繰り返してきました。
今は、余りにもしんどいので、断れる会食やパーティーは避けるようにしていたのですが、「そんな逃げの態度ではいつまで断っても会話がうまくならないよ」と夫から注意されてしまいました。
これまでの30年間苦手で上手くならなかったことが、これから上手になることってあるのでしょうか?何かコースやカウセリングなどを受けた方がよいのでしょうか?コツや気の持ちようやおすすめの書物など、アドバイス頂けたら幸いです。
トピ内ID:4172562017