小学生の子供を持つ主婦です。
子供の頃ピアノを習っていました。幼児から中学生まで続け、ソナチネまでいきました。学校の合唱コンクールでは伴奏を引き受けたりもしていました。
家が裕福でなく、本物のピアノは何度ねだっても買ってもらえず、オルガンで練習していました。
悩みはこの時の買ってもらえなかった思いが何十年のときを経っても未だにふと思い出し、昼間一人のときに号泣してしまうことです。
自分のお金で今ならピアノを買うことは出来ますが、ピアノへの思い入れが未だにとてもある訳ではなく、買ったところで子どもが弾くわけでもないので虚しくなるだけだと思います。それなのに買いたい、という衝動にかられることがあります。実際には主人の手前そんな無駄遣いができる訳はないですし・・・
どうしてこんなに泣きたくなるのか嫌になりますし、時間ももったいないのでカウンセリングでも受けようかと思いますが正直、人に話しながらでも途中で泣いてしまいそうで想像すると嫌です。
そして、この悪い習慣のせいで親のことまで憎く感じてしまうので困っています。ピアノを買ってくれませんでしたがお金のかかる私立大学まで行かせてくれた両親には感謝しています。ただ、もっと人生の幼い、自分で意思表示も上手く出来ない時期に生まれた強い感情だからトラウマになっているのかと自分では分析しています。
我が子には自分のような経済的な苦労をさせたくないと思い、仕事にばかり勤しんでいるので色々な人間関係に潤いがなくなってきたようにも感じます。
このような気持ちを上手く解消するにはどうすればいいのでしょうか。
トピ内ID:0955745194