例えば学校教員になりたいのなら、なんとしてでも教員免許を取得しなければなりません。例えば看護師になりたいのなら、なんとしてでも看護師免許を取得しなければなりません。

トピ主さんの将来構想としては、そのような、資格無しではなれない職業は選ばないとお見受けしました。ならば、資格試験に頼る必要はありません。応募条件に「要普免」や「要英検1級」などと記載されている企業ならそれらを取ればいいし、何も記載がないのなら、資格の有無での採用の有利不利はトピ主さんが心配するほどの差がないのが実情です。
と申しますか、資格試験合格で安心してしまい、その後の精進を怠る向きが多いので、資格取得が一概に有利とは言えないのです。企業の採用担当者は、そういう”精進を怠る”人物を採用しないように、細心の注意を払っています。

そんなわけで、”○○資格を取れば就職に有利”などという便利な資格はありません。強いて言えば、首都圏以外での就職なら普通運転免許くらいでしょうか。

30代、国公立理工系大卒、技術系と文系部署を行ったり来たりしているサラリーマンです。
私大文系とのことですが、理数系に苦手意識を持たないでほしいです。例えばメーカーや商社なら、事務職や営業職でも、自社の扱う商品の特徴や性能を説明できないといけない訳で、化学記号が大嫌い、オームの法則なんて知りたくも無い、となると、先行き厳しいのでは。

役立つ資格の一例としては、営業や交渉の最前線に立つよりも、裏方で支える仕事を望むのであれば、簿記をある程度押さえた上で、まず危険物取扱者とボイラー技士を取って、公害防止管理者、電気主任技術者あたりまで取れれば、メーカーの工場総務系から需要が高いと思います。

学生時代に大事なことですが、専門分野の違う友達を作って視野を広げては。私自身、文系学部や、医療系学部の仲間と話したことが役に立っていることを感じたりします。
では4年間実り多い学生生活になることを。

弁護士、税理士、公認会計士、司法書士、宅建、不動産鑑定、医師、看護師などなど……
それ以外でも就職に有利なのであれば介護系は人数不足なので求人も多く有利でしょう。
あとは簿記や秘書は一般企業相手であれば取っておいて損は無いと思います。

ですが、就職活動となると、勉学以外で何をしてきたかを発信出来る事が重要だと思います。なので土日にボランティアに参加したり、植樹活動に従事したりと地域活動に参加して交友関係を広く持つと良いと思います。

結局のところ、何をして来たのかを人に胸を張り、自信を持って話せる事が重要だと思います。
それが出来るなら大学生活は勉強尽くしでも、遊び尽くしでも問題無いと思います。

就職活動頑張って下さい。

まずは、合格おめでとうございます。
やっと入試が終わってホッとしたばかりだというのに、
もう就職のことを考えてるんですね。
エライなぁ～と思って出てきちゃいました。
うちにも高3の息子がいます。春から大学生です。
私は子供を育てながらず～っと正社員で働いています。
そんな40のおばちゃんから一言。
将来を見据えて行動する。とても立派だと思います。
でも、せっかく入る大学の生活をきちんと楽しみましょう。
大学生活で得られるものは専門知識だけではありません。
人間関係をはじめとするコミュニケーション能力、
これが欠けている若い人がうちの部下たちにも多いです。
そしていろんな人の意見に耳を傾ける。様々な考えを受け入れる。

きっと『もっと具体的な資格とか教えてよ！』
って思いますよね？
でも今のあなたに必要なことは「世界を広げること」かな。

がんばってください。

しっかりしたお嬢さんですね。
資格で就職は決まりませんがTOEICはよく聞かれるのでこまめに受けてハイスコアを目指されると良いと思います。
ただしスコアが高くても実戦で使えなければ意味がないので話せる、書けるようになっていてくださいね。

ただし職務に全く英語が関係ない会社では「こんなに高得点持ってるのに、逆にうちで何したいの？」と聞かれましたけど笑
何の資格を持つかよりも、自分の人生に合っているものをちゃんと選んで身に着けているかを見ます。
例えば教員免許を持って一般企業に面接に行っても塾や予備校なんかでもない限り「とりあえずまわりがとるからとったんだな」って思われるだけです。

履歴書の資格欄が一、二行多いよりも、どんな仕事がしたいのか、どんな社会人になりたいのかをしっかり見極めましょう。
まずは接客や教育など、色んなアルバイトをしてみてください。クラブ活動や旅行を楽しんで、見聞を広げましょう。
そこから自分の生きたい業界に有利な資格でも免許でも、自然と見えてくるでしょう。

就活は内定貰ったら終わりではありません。長い社会人生活のスタートです。頑張ってくださいね。