こんにちは。開いていただいてありがとうございます。来年度より大学院に進学予定の理系、男です。
タイトルにある通りなのですが、大学院に進学するにあたり、自分の適性はどうなんだろうと悩んでいるので相談させてください。
学部生のやることですから、意味とか価値はやること自体にあって結果にはないということは先輩にも指導教官にも諭されていて、最初は納得いきませんでしたがそういうものだと割り切るようにしていました。特に、今の研究室は理学系、しかも生物と化学の所謂境界領域という分野で応用も難しいんじゃないかと思える内容と結果しか出ません。それは修士博士の先輩も同じように感じているそうです。
しかし、理系に進んだのは何か人の役に立つものを作りたいという考えからで、まだ功を焦るには早すぎるというのも分かっているのですが、このまま博士に進んでいいものかと不安を抱きました。研究生活や実験自体は苦ではないのですが、このままでは自分のやっていることが社会の役に立つのかどうか、しかもそうでない可能性が濃厚であると感じてしまい、大学院からは工学系の別の研究室に進むことにしました。
自分は単純に基礎研究みたいなものが性にあっていないだけだろう、と友人や先輩は言ってくれたのですが、そんなこと本当にあるのでしょうか。
結局、目先の結果や成果に捉われてしまい、熱意やモチベーションを保てない僕のような人間は研究者には向いてないような気がします。
進学は決定事項として、修士までは確実に修了させようと思うのですが、博士に進むかどうかで迷っています。
みなさまの忌憚のないご意見をいただければ、と思います。
できれば、基礎研究と応用研究の違いであるとか、大学と企業での研究の違いを踏まえてアドバイスいただければ幸いです。
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