主人が友人の結婚式に出席するため、出かける準備をしていました。
ドライヤーでついたクセをブラシを使って直したり、
シャツやネクタイを一緒に選んだり、
私がプレゼントしたタイピンを目を細めてつけたり、
スーツの仕上げのブラッシングをしたり、
いってらっしゃいのキスをしたり。
ずっと前は、こんな日が私に訪れるなんて思ってもみませんでした。
実父と実母の別居・離婚調停・離婚、会社先輩からのストーカー、そして鬱。
結婚してから鬱になった私は「貧乏くじ引かせてしまってごめん」と泣きながら謝ったけれど、あなたは私を責めることもせず、ただずっと抱きしめてくれました。
まだ鬱は完治していないけれど、簡単な料理を作ったり、外へ出られるまでになりました。
料理を作ったら、何度も「美味しい」と言って、嬉しそうに食べてくれました。
今の私は、あなたに支えてもらっています。
感謝しても仕切れません。
本当にありがとうございます。
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