相続問題が発生したときに余計なトラブルが無いように籍を入れないのかも知れません。

籍を入れていたら母親の財産が子供に半分しか行かないからです。

それをあなた方が嫌がるかもしれないので籍を入れてないのかも知れません。
あるいは相手に子供がいて、財産を取られるのを嫌がっているのかも知れません。

いろんなパートナーの形があっても良いのでは？
無理に「お祖父ちゃん」などと呼ぶ必要もないでしょう。


ちなみに知人は義理の実家の親戚付き合いや介護など、煩わしいことに関わりたくないがために籍を入れずに事実婚です。
ヨメ扱いされたくない方にとっては宜しいのでは？

お母様が事実婚にしているからといって、
娘であるトピ主さんが「私も事実婚いいと思う」必要はないです。

お母様の生き方を認めつつ、「でも自分はしたくない。
自分の子供にもさせたくない」と思うのは自由です。

ただ、子供がいて、ある程度以上の年齢になってから
事実婚を始めたご夫婦は、子供への遺産相続を考えて
（自分の遺産を実子のみに残したい）
事実婚を選択した方も多いですよ。ご参考まで。

ちなみに私個人は、人前で、前を向いて「事実婚です」と
言っております。何も恥じることはないと思ってますので。

私も以前から思っていました

事実婚って、権利は主張するけど
義務は曖昧みたいな

例えば
籍も入れないのに遺族年金が受給できるとか
訳わかりません
つまり扶養する義務はないのに
扶養される権利はあるっていうことですよね
いいとこ取り過ぎですよ

トピ主様の倫理観や子供への教育上の影響はわかりません。
でも、私は薄情なので、今さら籍は入れてもらわない方がいいかな。
家族行事は年に数回で我慢できますが、実際にこれから介護や入院などの面倒な手続きが起こった場合、籍が入っていたらパートナーの方のこともトピ主様に関係してきますよね。
入院や手術時の保証人やお世話、介護時のお世話や介護費の負担、不吉な話ですが亡くなった時の手続きや遺産相続。
籍が入っていなければ、自分の母親のことだけを気にしていればいいのですから。
世の中には、いろいろな価値観の方がいるので、トピ主様の考え方だけが正しいわけではないこと。
そして、パートナーを家族扱いしないのならば、実の母親ともある程度距離を置いて付き合うことを覚悟すること。
すべてをトピ主様が手に入れることは難しいですから。
トピ主様は頑なではありませんが、守るべき家族ができたのですから、大きな視点で旦那さんやお子さんに迷惑の掛からない道を考えてはいかがでしょうか？
私なら、現状維持で放っておいて、何かあった時に「戸籍上も父親ではないので」と逃げます。

お母さんにはお母さんの祖父母から、またはお父さんからの遺産相続がありました？
お母さん、財産がありますか？
これは事実婚の相手にの財産もそうですが、亡くなった時に配偶者に行かないよう、
全部それぞれの子供達に行くように、年齢のいった方達の再婚は籍を入れないのも多いです。

そういう事もあるんじゃないでしょうか。

私は、トピさんのお子さんの立場です。
就学前に、祖父が亡くなりました。遠くに住まいしていましたので、いつから祖母にパートナーがいたか知りませんが、数年ぶりに祖母宅に行った際には、いました。
母は、反対していました。籍を入れればいいのに、と。祖母は、パートナーを「おじいちゃん」と呼ばせたかったようですが、とうとう呼びませんでした。私の結婚式には祖母だけ出席です（トピさんの言う『筋』ですよね）

叔父（1）も反対。祖母だけなら自分の家に来ないかと言っていましたが祖母が拒否。
叔父（2）は近くに住んでいたので、祖母が普段そのパートナーにどれだけ支えられているか知っていて、寛容でした。自分の子にも「おじいちゃん」と呼ばせていました。近所の方たちも、普通に受け入れてくれていたようです。


祖母が先に逝ったら、パートナーはどうするのか？と憂いていました（祖母の家にパートナーがいたので）が…震災で2人とも逝きました。

一度、どちらかが先に逝った場合のことをどう考えているのか、聞いてみてはいかがでしょう？

何故　籍を入れないのかと申しますと　お互いまあ少しですが　預貯金不動産があります。お互い子供もいます。自分が死んだら我が子に残したいためです。それだけです。死後入籍していたら　もめるでしょ？　それだけの理由ですよ。　年金は内夫が死んでも　内縁関係の妻でも夫の年金が貰えます。孫たちは皆爺ちゃんといって慕っていますよ。　4年ぐらいになると家族のことを習うから　一度何故苗字違うのと言われたけど。。。何にも変わらなかったですよ。

＞海外では普通だったりするようですが

それはいわゆる「パートナーシップ制度」の事を指しているのでしょうか？
でしたらあれは、宗教上の理由などから離婚が出来なかったり、離婚手続きが煩雑な国で発展した制度なので、日本の事実婚とはまったく性質が違うと思います。
パートバーシップ制度の場合、パートナー同士は結婚したのと同等の権利と同時に義務も負いますが、日本の事実婚は夫婦別姓や戸籍制度への反対の意。もしくは、結婚に伴う義務を回避する為の方便の為に使っている人が多いですよね。

また、パートナーシップ制度のある国では、他に正式に結婚した相手や子供がいても、パートナーやその間に生まれた子供の権利は保証されてるけど、日本の事実婚では、婚姻届を出した配偶者が他にいる場合には露骨に差が付くし、法的手続きもいちいち面倒。

社会の認識的にも、日本での「事実婚」は「デキ婚」を「おめでた婚」と言うのと一緒で、「愛人関係」や「同棲」や「内縁関係」を耳触りよく言い換えただけというイメージが強いです。

トピ主さんの感情はごく自然なものだと思いますよ。事実婚の人たちを責めたりはしませんが、勝手にやってくれと思いますね。お母様の相手に対してはパートナーだと思っていればいいと思いますよ。事実婚なんだから、家族として受け入れる必要ないと思います。

あなたが認めたくないならば認めなくても構わないと思いますが、世間的にはお母様のパートナーの方は夫であり家族ですよ。そして事実婚も法的に結婚と見なされます。