一種の流行でしょう。
でも、お勉強するのは悪くはないし、優越感もあるので、当分すたれないでしょう。

代々一流の私学に通われる本物の御嬢さんは別です。

地域によるんじゃないですか。
同じ市内や区内でも熱心な地域ありますものね。
鵜呑みにすると公立は男の子だらけってことになりますよね。

単純です。
玉の輿にのらせたい 。いい相手（家柄、人柄、経済力）と幸せな結婚をしてほしい。

それが世の中の、娘をもつ親の願いでしょう。誰も、娘が一生独身でなんて望んでません（父親が言う、嫁にいかせないは、詭弁。）

そこから逆算してみてください。そのためには、
娘に悪い虫をつかせず、いいおうちの子弟の中で育て、そのなかのいいひとと結婚してほしい。いい結婚こそ、女の子の究極の幸せ。

それに考え方につきると思われます。

私立の方が確実に、金持ち子弟がきてますからね。当たり前ですが。

はては昔話から、現代まで、未来も、
玉の輿こそ、物語の中核。いわゆる王子様ですね。

王子様は私立にいそうなんじゃないですか？

昔なら聞いたけど・・・最近ですか？

いまどき女の子だから・・・なんてないですよ。
男も女も家事もすれば仕事もする、共働きも当たり前なのが
これからの時代の子どもたちです。

一部の裕福な、エスカレーターでお嬢様大学出て
家事手伝いのままお見合いで結婚するというご家庭のお嬢さんの話ならわかりますけど。

今は、公立小学校も公立中学校も公立高校も女子がいないと思っていますか（笑）？

都会の上流さんが、息子だけ私立小に入れずに公立小に入れる理由についてね。

「エスカレーター式の私立小に入れたら中学受験がしにくくなる。
ウチの息子はツッコマか開成に入れてゆくゆくは東大（もしくは難関医学部）に入れるから、
私立小なんて邪魔になるだけ。
公立に入れてガンガン塾で鍛え上げればいい」
娘は
「下手に中受で鍛えて東大にでも入ったら、貰い手がない。
躾のいい名門女子小に入れてあとは受験で苦労はさせず、
同レベルの家の友人とだけ付き合わせ、芸事をしっかりさせて、いい相手と結婚させればいい。
同じ名門女子大卒でも、幼稚園/小学校からと、大学だけでは「育ち」の箔が全然違う」
とな。

まあもしくは、
「男は世間の波にもまれるべきだから私立なんぞ行かせん
（別に中受しにくくなるとか東大とかいう事は考えてない）」
という、単純明快な理論もありますが。

でも、今は娘も勿論難関大学へ…！！って志向になってきてますし、
小受も次（中受なり大受なり）の受験を見据えているケースが多くなってますから、話が全然違ってきてますよ。

男の子は仕事をしない選択肢がほぼないので、雑多な社会に適応せざるをえない。公立学校は社会の縮図と言えるので、公立学校に行く＝一般社会に適応しやすい。

一方、女の子は（育ちのよい子たちの多い）私立小学校育ちであっても、いい家庭に嫁いで幸せに暮らすという選択肢もある。
実際に私立小学校に通う家庭の子供たちは品もあるし、育ちのよい女の子はエリート男性にもてますから。

うちは男の子も私立小学校ですが、、、やっぱり公立の子供とは違います。
私立小学校も色々ありますけどね。

娘を私立幼から系列にエスカレータ式で高校まで予定。大学は無いので推薦で別の系列に。

当初は幼稚園のみで小学校から公立の予定。母親の私は幼と大のみが私立。主人は幼・中・大が私立。主人の両親は大学までエスカレータ式の私立。

幼稚園の環境もさる事乍、系列の小学校の親の家庭環境が非常に良く、宗教教育に基づき、色々な行事で公立には敵わない体験が出来(高学年で修学旅行に語学研修として海外へ)、驚く。その代わり、親の奉仕作業の頻度が高し。

私自身は転勤族で、転々と公立を渡り歩き、社宅の関係で学校を選べず。転校先には、例えば虐待で親元から離されて施設から通う人や、親の借金で突然に夜逃げして学校に来なくなり消息不明の人…、当たり前に存在。世の中、世知辛いな～くらいで生活。

でも、娘に余りそう言う環境も有ることを今は知らせたいとは思わず。いずれ知ること。出来れば、影を知るより、光の当たる前向きなイメージで勉学に励んでもらいたい。結局、同じような環境に身を置かせたほうが、同じ環境の伴侶と巡り会える確率が高く、経済的レベルを落とさずに一生を過ごせるかと。

娘可愛さからです。

大学または短大の付属小・中・高に、女の子を入れる話は聞いたことあります。
受験なしで大学や短大に行けますので。
男の子は勉強・競争させて、女の子はそれらなしでおっとり、お嫁さんになるには必要な肩書きだけ得て…という感じでしょうか？

また、これは女子に限ったことではないのですが、お行儀の面から私立小を好む親御さんもいらっしゃいます。

「女の子なら小学校から私立」なんて言うのは
ほんの一部の人たちが言うことだと思います。
じゃなきゃ公立小学校に女の子がいないってことになりますから。

ただ、子供を小学校から私立に行かせられるご家庭で
「男の子は公立小学校、女の子は私立」と言う事があるのは
多分「変な虫が付かないように」って事だと思います。

今は男女とも社会に出て働く時代ですが、昔は
いいとこのお嬢様は短大か大学を出たら親のすすめる
見合いをして家庭に入る方も多かったのでしょう。

その場合、私立ならば校風を選んで入ってくるので
ある程度家庭の状況が似ている人たちの中で
いいとこの家庭の常識だけを信じて成長できます。
公立だとただその地域に住んでいると言うだけで
本当に様々な人たちが集まっているので、
いいとこの家庭では考えられないような一般庶民～低層家庭の
生き方を友達を通じて知ってしまう。

男の子ならば、将来社会に出たときにそう言う人たちと
関わり合ったことが経験となって仕事にも活かせると
言う事じゃないでしょうか。

私自身一般庶民で小学校～高校まで公立だったので
想像ですけど。

もう私は40代半ばのおばさんで、時代が違うかもしれませんが、親が「女の子は私立できちんとしつけてもらったほうがいい」という考え方で、私は小学校から高校まで女子ばかりの環境で育ちました。弟は公立です。
うちは普通のサラリーマン家庭でしたけれども、やはり私立となると友達のご家庭は恵まれた環境が多かったように思います。私は個人的にそういうのんびりしたお嬢さん学校の空気が合わず、大学は国立を選びました。ここで初めて、思いっきり空気が吸えたように思います。
ですから、そのお子さんの合う、合わないはやっぱり、あると思いますよ。