多分２０年以上、金歯、銀歯、その他？色々共存してますけど、別に何も起こってません。
一番古いのはもう３０年前に入れた銀歯だけど、まだ健在です。

２０年以上 金歯 銀歯が入ってますが 金歯３本 銀歯６本何ともないです。
錆びてませんし。
初めて聞きました。

無理に金歯にする必要があるのですか？
見えるところなら白い歯にしたらどうですか？

一般論です。

口腔内に、異種金属や組成割合が違う金属がある場合、金属アレルギーや
ガルバニック電流により、味の変化や金属溶出が認められることがあります。

金属を除去したり、金に置き換える場合、ある一つだけを非金属や金に
置き換えても、残りのモノが、従来の金属であったら、それらの症状の
改善には、結び付かないと思います。

非金属や金にする場合、残りの詰め物も、全て、同じものに置き換える
必要があります。

これから、新しい被せや詰め物だけを、非金属や金に変更しても
あまり、意味にないことと思います。
するのであれば、総取り替えじゃないとダメでしょう。

保険適応の銀歯（パラジウム合金）は、ＪＩＳ規格がありますから
最近は変なモノはないと思いますが、製造メーカーは数多くあり、
それらの組成成分が全て、同じとは言えません。ただし、ＪＩＳ規格
違反ではないです。
極論すれば、同じパラジウム合金であっても、メーカーが違うと
ガルバニック電流が発生する可能性はあります。

歯科知識を、そこそこ勉強なされたようですが、その辺は心配無用と思います。

ただ、１本だけ金にする必要性もないかなと感じます。
確かに金はいい素材ですし、可能であれば全部金に！と思います。
が、保険の金パラでも十分です。

ガルバニー電流ですが、銀歯の被った歯でアルミホイルを噛んでみてください。
凄くいやーな感覚があると思います、それがガルバニー電流です。

異種の金属が接触すると電流が起こりますが、電子を供給した側は酸化膜が出来て不良導体になり、電気を通さなくなります。
そのため実際にガルバニー電流が起こることはめったにないです。
銀歯と金歯の金属の違いは金の含有量の差で、他の成分は大して変わりません。
金歯だから金属アレルギーにならないと言うことはないです。
ちなみに銀だけは金属アレルギーがないという話です。
銀も金歯と銀歯両方に含まれています。

ハーイ者様まで、読ませていただきました。

虫歯だらけだった様、３０年前の銀歯がご健在とは
すごいですね。削った歯とぴったり合っているクラウンだと
歯にトラブルはあまり起こらないということと、
日々きちんとお手入れされているのでしょうね。

うさこ様も２０年以上、治療された歯に問題が
ないのですね。なるほど…

ハーイ者さま、ネーミングセンスが素晴らしいです。
調べるとお説の文献は見受けられますが、
ただ、問題がないとおっしゃる歯医者さんも相当
いらっしゃるので、こちらにご質問させていただきました。

虫歯だらけだった様とうさこ様、
２０年３０年の間に、その銀歯の下や歯の境目に虫歯ができて
治療のやり直しなどはございませんでしたか？
御迷惑でなければですが、
やり直しの本数など詳細など
教えていただけたら助かります。

ぴよまる様もレスありがとうございました。
歯科関係の方でしょうか…
「金」も検討しているのは、何度も治療している歯で
大きく削る必要があり歯質がより残せるのは金で、
歯をよりもたせるためには金の方が
いいというご説明からです。

歯科技工士さんや歯医者さんの知り合いが
いたら、こんな時相談できていいですよね。

>２０年３０年の間に、その銀歯の下や歯の境目に虫歯ができて治療のやり直しなどはございませんでしたか？

虫歯治療の後に同じ歯が虫歯になったことは一度も無いです。

ただ、神経を抜いた歯の歯根治療がいいかげんだったせいで炎症が起き、やり直したことは数回あります。

今現在金属を被せてある歯で残っているのは６本。
神経を抜いて２、３０年経ってダメになって抜いた歯３本。そのうち1本はインプラントにしました。

若い頃はかなり無頓着だったのを反省し、遅まきながら歯のケアには気を使ってます。食べた後は必ず歯磨きを最低でも２分。1日４、５回は磨きます。フロスは朝と昼に１回ずつ。寝る前にはカラ磨きという、歯茎のマッサージを兼ねた磨き方をして歯茎を引き締めています。もう２０年くらい続けていて、歯茎の状態は良好です。

実は今矯正治療中で、ワイヤーを付けています。さらに違う金属も共存中ですが、それによって金属アレルギー等の問題は起きていません。

ご参考まで。

家内安全交通安全様　酸化膜ができるといいですが…。ありがとうございました。

虫歯だらけだった様　お答え、ありがとうございました。
とても詳しく書いてくださって…。
しかもちゃんと結果を出してらっしゃるケアが素晴らしいですね。
参考にさせていただきます。

金は金パラに比べ柔軟で身体親和性も良い素敵な素材です。

柔軟さがあるということは歯質に無駄な圧を加えて歯質を割ってしまう前に金自信が形状を変えて、その人の歯に適合していくという感じです。

なので、歯をよりもたせるためには金の方がいいというご説明があったのでしょうね。

だからと言って、金パラは最悪なわけではなく、保険の金属として選ばれただけの基準の強度と柔軟性、そして手ごろな価格を備え持っていますので、納得のいく金属で治した方がいいですね。