生まれてから40代半ばの今日までずっと「太った人」として生きてきました。学校の集合写真など目を凝らしてよく見ないと誰が誰だか分からない写真でも、私を見つけるにはいちばん太った人を探せばよいことだけがメリットでした。子供の頃から喘息持ちで運動が苦手で嫌い、ストレス解消には甘いものを食べてきました。
現在の身長は158センチ、体重は68キロです。最近5年で10キロ増えました。必要に迫られて服を買いに行っても、着たいかどうかよりも、サイズが大丈夫かだけで決めている現状にほとほと嫌気がさし、ちょっとダイエットでもしてみようという気持ちが盛り上がってまいりました。
そこで疑問なのですが、子供の頃から太っている人は、脂肪細胞の数が平均より多いと言いませんか? 大人になってから太る人は、脂肪細胞の数は不変で細胞のサイズが大きくなるのだとも聞いたことがあります。それが本当なら、私の脂肪細胞の数は人より多くて、1つ1つの細胞のサイズも大きいはずです。これでも、食事のコントロールと運動で脂肪細胞の数は減らせるのでしょうか?
数が減らないとしても、サイズを小さくすれば、体のサイズも小さくなるのだろうと思います。でも、もしかしたら、細胞のサイズは一定で数だけ異常に増えているのでしょうか。
私の疑問点が分かりにくいかもしれないので、数字でイメージしてみると、一般的な脂肪細胞のサイズを1、一般的な脂肪の量を100として、私の体に200の脂肪があると仮定した時、サイズ10の細胞が20個あるのと、サイズ1の細胞が200個あるのでは、前者のほうが脂肪を減らしやすいのではないかと思っているのです。
腹回りの脂肪をつまんでみると、これが今の半分程度になる日が来るのだろうかと、遠い目標に早くも挫けそうではありますが。。。
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