ドーム球場で客席の間を「ビールいかがですか」と売り歩くアルバイトをしていました。

今でも時々野球見に行きますが、重いビール持って、あの急な階段をよく上り下りしたものだと思います。
しかも広いから、かなり歩いていたはず。

あのころは若かったからできた仕事ですね。

バブル時代の遺物ですね。キャンギャル。
給料はいいし、ちやほちゃされるし、ただ「美しい」ことがお金になるなんて。
いまはすっかりみるかげもないおなかにうきわをつけたおばさんです。
あのときもっと稼いでおけば！

大学生の時、学校に貼ってあった夏休みペンション泊り込みバイトに友人二人で行ってきました。
軽井沢でしたが、行ってみるとものすごい田舎でペンションではなく民宿。コンビニもありません。
私達には離れの部屋が与えられ、テレビもなかったのですが、宿のお父さんお母さんに良くしてもらい
夜は満点の星を見ながら、外で歯磨きしました。取れたてのトウモロコシもおいしかった。
たった二週間でしたが楽しかったなぁ。若いうちに体験出来てよかったです。

郵便・貯金・保険と大変でしたが、
やりがいはありました。

厳しい先輩や、えっ？と思うような局長も居ましたが…
毎日忙しすぎて、あっと言う間に一日が終わる。という感じでした。

別に語学に堪能ではないのですが、海外と接する部署が「人手が足りなくて猫の手も借りたい。細かいことが平気な人ならもう誰でもいい」という悲惨な状況になったため、臨時で仕事しました。

扱うのは10か国語くらいあり、何が書いてあるのかまったくわからない言語とかもあったけど、見よう見まねで区別をつけたり、まったくわからない文章を延々と照らし合わせたり、全言語で同じ箇所を修正するためにパズルのような工程を作って間違えると大変なことになったり…。

パズルやクイズが好きなので、熱中できて楽しかったです。ちょっとずつ知らない言語を覚えてくるのも面白かった。
本来は語学に堪能な人がやることなので私がやるチャンスはもうないでしょうが、また巡り会わせでできたらいいな～、と夢だけ見ています。

成績は上げないといけないし、問題作ったり分析したりで
ストレスも時間外労働も多かったんですが。

講師1人に生徒数人の小規模なところで、小1から高3まで。
どの子も違うし、学年によってさらに違ってくるし
幼いのもいれば思春期バリバリ、受験を前に不安定になったり。
高校はおろか、小中でも公立の子と私立の子がいて
教科書もテスト範囲も期間もバラバラ。
満点しか取らない小学生からテスト前にライブに行くか行かないかで
大ゲンカした高校生までほんとに色々いて、でもみんなとにかくかわいかったです。
大変だったけど、楽しかったなあ。
「恐ろしい（厳しいでなく）先生」と評判でしたが、単に甘くなかっただけで
生徒からのご指名で何年も担当していた子も多くいます。
3月は合格のうれしさと同時に、卒業の寂しさもありました。

私が担当したことで、彼らの人生が少しでも充実したのなら
それ以上の幸せはありません。
一方私は、あの仕事のおかげで本業とのバランスが取れていた気がします。
もうできないからこそ、輪をかけて懐かしく思います。

トピ主さんの気晴らしに貢献できたら幸いです。
お大事になさってください。

発掘された遺物(土器の欠片)を洗って、
パズルみたいに探して組み上げていく仕事。
とても楽しかったし、好きだった。向いているとも言われた。

でもいかんせん、
大学で専門の勉強をしたわけでもないし。
臨時職員なので、毎年試験を受けないといけないし、
二か月行って二か月開けて、の雇用で安定しないし、
年間にすると60万くらいにしかならなかったので、転職しました。

離職して五年近く経ちますが、
今でも道端などで、割れた石や陶器の欠片を見かけると、
無性に接合したくなります(笑)。

テレビ誌の記者を7年ほどやりました。
いままでの職歴でダントツ楽しかったです。

芸能人に会える！
仕事場はテレビ局！
など、まあ華やかではありますが、インタビューがとても苦手だったので、記者会見や囲み取材などは毎回冷や汗をかいていました。
一番面白かった業務は、番組表作りです。
新聞のラ・テ欄と呼ばれるところですね。
たいていの雑誌や新聞は一行が10文字と決まっているのですが、いかに文章を10文字できれいに改行させるか、みたいなことに情熱を燃やしていました。笑

ちなみにラ・テとは、「ラジオ・テレビ」の略です。
デジタルの番組表がテレビで見られる時代になってしまったので、もう紙の情報は必要ないんでしょうね。
ちょっとさみしいです。

40代主婦です。

20代に4年ほどレコード店（当時は「CDショップ」という呼び方はなかった）で働いていました。
音楽が大好きで、音楽に触れられる仕事をしたくて。

お給料も安く体力勝負、辛いことも数々ありましたが、自分が心から望んで就いたこともあり、本当に楽しかった毎日でした。

ただ、雇用形態が非正規（1年単位契約）だったので、長く続けていくことは難しいとは感じていました。
正社員登用の道もあったのですがハードルが高かったため、悩んだ末に正社員の事務職に転職しました。

退職してもう25年近く経ちますが、ネット通販やダウンロードで購入できる時代になっても、私は可能な限り店舗でCDを購入するようにしています。
お店の中を見ていて、あるアーティストコーナーに違うアーティストのCDが紛れ込んでいるのを見つけると、ついつい正しい位置に戻してしまいます・・・（苦笑）