私は、33年間とある薬を飲み続けて月に一度病院に通院しているいわゆる(オジン)の中年男性です。
統合失調症と検索していましたら、このサイトに足が止まり自分も投稿したくなりました。
私は20歳に発病し、その頃ある病院に入院がきっかけで転々と病院を移り、足立区の病院に落ち着くことになりました。
始めのうちは、病が重く鬱状態で薬も手のひら一杯になるほど服用していました。やがて陽性期が過ぎ行くなか、お薬も10粒から5粒、最終的には1粒になりましたが、やはり陰性期になりつつある自分の体調を気にかけて足立区の病院から近い病院にかえて今の生活に至ります。私は父や母に守られて成人を迎えましたが、家柄が商売をやってなんぼのお家柄の云わばボンボンだったと思います。しかしながらやってることは現場の職人同様に働きずくめの毎日でした。商売も辞め妻子とも別れ今は亡くなった母の仏を前に父と生活を共にしています。
商売を辞めたころには、まだ私も38歳くらいで職探しには困りませんでした。しかしながら、当時からこの歳ではもう遅いもう遅い、と職のレパートリーを勝手に狭めていました。実際今はと申しますと私は53歳となり、「もう遅い」という勿体ない考えは無くなり、いま出来ることは何かと積極的な姿勢でいられるようになりました。でも現実はそんなに甘いものではなく、「お前のようなクズは!」と牙を向けて襲い掛かってくるのす。面接も何十回と体験し会社は飽きて辞めるの繰り返しですが、先ほどの自分に出来ることからの精神に立ち、今も面接が一件決まっています。
なんでもいいです、僕もおんなじだから大丈夫でもいいです。私と、一番立場の近い同じような悩みを持つ方々からの良いコメントをお待ちしています。
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