私は青森県に住んでいましたが、小学校６年に八甲田登山がありました。
私は濃霧が発生して、下層の周遊コースというわりと穏やかなコースだったのですが
それでも、しんどくてしんどくて大変だったので
本来の目的地、八甲田大岳山頂までだったらどうなっていただろうと身震いしました。

兄や姉は八甲田大岳まで登り、保護者も同行なので、それぞれについて登った母は凄いなあと思いました。
私が親になったら、ついていけないどうしようと思っていましたが
登山はある年からなくなり杞憂となりました。

私も大阪府、しかも金剛山わりと近くです。
やはり、小学校5年から、中学2年まで、葛城山、金剛山と雪中合宿と言って、登山しました。アイゼンを着けて、軍手をはめてウインドブレーカー着て．．．年がばれそう(笑)
豚汁、美味しかったですよね！
母が手がかじかんでも食べられるようにと、おにぎりとおかずは爪楊枝に挿してくれていました。

私の場合、ン十年前のことになりますが、中学1年の行事として燕岳登山、高校1年の行事として乗鞍岳登山がありました。ほかの学年では登山行事自体がなかったと記憶します。
ただし、高校の乗鞍岳については、畳平まで貸し切りバスで行ったものの天候不良で実際の登山は中止になり、つまり観光程度のことだけで終わりました。

というわけで私のまともな登山経験は中学の燕岳登山だけなんですが、マンモス校だったこともあって確か三百人以上の団体登山で、まあ確かに得難い経験ではあったとは思いますが、とにかく忙しい行程だったと記憶します。2泊3日で中房温泉を拠点として、2日目に登山なのですが、まさに行って帰ってくるだけだったような。事前学習で高山植物だとか地質岩石だとかを調べたはずなのですが、登るだけで一生懸命で、そういう自然観察にまで気が回らなかったと記憶します。
私の次の学年から、山頂で1泊して御来光を眺めるように日程が組まれたようですが、私の学年では残念としか。

私が元々インドア派なので、登山経験はそれっきりですね。

長野市は、ほとんどの小学校が飯縄山という1,917ｍの山の頂上まで登ります。岩がゴロゴロした、本物の登山です。
中学校は乗鞍岳です。3,000ｍ級の山へ登ります。途中の2,700ｍ地点の宿泊所に泊まって、朝3時くらいからご来光を見るために登るんです。ポテトチップスの袋とかが気圧のせいでパンパンにふくれます。
ほとんどの中学校で3,000ｍ級の山へ全員登っています。（具合の悪い人は除きますが）
住んでいるところが違うと、いろいろな話が聞けて面白いですね。
長野から他県へ行くと、いつも「山がない」と思います。
長野は3,000ｍを超える山々に囲まれているので。

関東で。
登る山は、榛名山、筑波山、磐梯山…と毎年変わりましたが、何故か必ずレモンが一個ずつ配布されました。

最初は酸っぱくて食べられないのですが、疲れがたまっていくにつれ、甘く感じられるようになってくるんです。
頂上まであと少し…という頃のレモン、美味しかったな…。

息子の学校では、真夜中の峠越えを毎年行っています。朝日がとてもきれいだそうです。
学生時代の登山、なにかと思い出に残りますね。

富山育ちです。
小５で金剛堂山（１６５０ｍ）、小６で立山登山（雄山３００３ｍ）に登りました。
どちらも宿泊を伴う行事で、夏に行きました。
往復で大体４～５時間、山頂でお弁当を食べました。
立山登山では、体力づくりのために何ヶ月か前から校庭をランニングしたりしてました。
富山では、小学校高学年で立山登山を実施している学校が多いです。
雪中登山は、富山の山では無理ですね。命がけになります。

中学２年の時にありました。

ただ前日にクレバスに落ちて遭難された方がいて救助隊やら何やらで、
ハイキングコースに変更になってしまいました。

岐阜県東濃地区の高校です。
１年生の時には2956mの木曽駒が岳に登山しました。
山小屋に宿泊し、ご来光を見ました。