10年使った先代は、箍がはまった普通の桶型。二万円ちょっとだったと思います。容器としてはまだ使えましたが、外観がかなりくたびれて来たので、3年前に銀座だったか日本橋だったかのデパートの「江戸手工芸物産展」みたいなところで四万円ちょっとで買いました。先代と違って箍など一切なし。綺麗な木だけの器です。作った人が売っていて「釘とか糊とかは一切使っていません」と仰っていましたから、多分臍組とか木や竹の釘で組んであるんだろうと思いますが。とっても綺麗。
この二代目飯櫃がめっちゃやたらご飯を美味しくするんです。
本当に「程よく」水分を吸ってくれるからか、ご飯が「ピン」と立って、炊き立ては勿論、電子レンジで解凍した冷凍ごはんも美味しくなります。
使いたてのころは仄かな木の芳香が何とも言えませんでした。流石に三年目頃からはもう感じなくなりましたが、兎に角ご飯が美味しくなるんです。
最近はセラミックの飯櫃もポピュラなようですが、中国風の塗というかプラスティックのはいけませんね。水分をちっとも吸わない。
ジャポニカ米をこんなにおいしく食べられる文化を発明してくれたご先祖様たちに感謝!
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