一人暮らしの近所の高齢独身女性は８０すぎにグループホームに入りました。兄弟さんがいましたから…冬が越せなくなって入る事になったようです。元気は大切な事ですね…

手続き的な事など区役所などの担当者やご近所、職場の他人様に迷惑をかけるのでお金を貯めるなり保険には加入しておくべきですが、

療養型病院での加療、もしくは施設入所になると思います。

本人にそれらの費用を支払う能力が無ければ、病院であればケースワーカー、施設などであればケアマネージャーが動いて、行政に働きかけ、生活保護等の手続きを取ることになります。

独身者もしくは配偶者に先立たれ1人になった方、子どもや孫が居ても入院費用の支払い含め一切の関わりを拒否するケースなど、今でも多いですが、今後はそのような方々がいっそう多くなると予想されます。

従って、トピ主が老後を迎える頃には医療、介護の現場もそのようなケースの対応は当たり前になっていると思われます。

その意味では心配は要らないとな思いますが、動けなくなった時、社会になるべく負担をかけたくないと思われるなら、今の内に可能な限りお金を貯めておかれることです。

職場の同僚、随分不躾な物言いをなさる方ですね。

でも、誰もが抱える問題だと思います。

子供が居ても、遠くに居るから頼れない、とか、
独り身だけの問題ではないと思います。

それで私も調べてみましたが、
【家政婦紹介所】　【家事代行】
で検索したら、いろいろ出てきました。

寝たきり、というのは、
完治の見込みが無い状態になってしまった場合のことでしょうか？
完治するまで身動きできない状態になった場合でしょうか？

短期であれば、それほど心配する事は無いと思います。
調べてみて、自分で少し安心しました。

以前テレビで見たドキュメンタリーです。

奥様に先立たれ団地に一人暮らしの高齢男性。（子供なし）
車椅子無しでは動けず、認知症の症状もあり。
入院していたものの、そこを出なければならないという状況でした。
結局、役所の福祉課？の方が入所できる福祉施設を探し、
団地を引き払い、わずかにあった貯金を引き出して施設への支払にあて
足りない分は生活保護を受けられるように手配し...
一切合財をやってあげていました。

身寄りもなく寝たきりとなれば、最終的にはこのように社会のお世話になるのではないでしょうか。

非婚化だけでなく、結婚していても配偶者に先立たれる、子供がいても遠距離で別居、などで単身者は今後益々増えるでしょう。
一方少子化でお世話する側は減少。
なので今後も社会のお世話になれるかは不明ですが。

障害の程度に応じて、障害者手帳が交付されます。1、2級であれば、障害者年金が給付されます。
3級いかであれば、障害者枠で就職するか、働けないようだったら、生活保護になるでしょう。
これらの給付により、施設に入所することになります。
巷には、大変高額な施設が乱立しているため、施設入所には大金が必要かと思ってしまいますが、低所得者や生活保護の方でも入所できる施設も少なからずあります。
今後は、国の規制緩和により、この低所得者用の施設が増えてきます。現在、モデルケースとして運営が進んでいます。
一人当たり、9万円代で入所可能となっています。

しかしながら、日本は超高齢化社会ですので、障害者年金が減額されたり、生活保護の認定も厳しくなることが予測されます。
ですので、生命保険で、高度障害の特約などを着けて、自衛しましょう。
また、弟さんは、入所手続きの際の保証人、身元引受人となります。

これは、核家族化、超高齢化社会の現代、独身者に限らず家族がいる人でも共通する問題です。

確かに・・・
でも連れ合いを亡くした子供のいない人もそうだし・・・
たとえ子供がいても結婚して他県に住んでいたら・・・

同じく独身40代です。

仕事柄60代～70代の方のお客様が多いですが、独身であろうがなかろうが
パートナーに先立たれて一人暮らしをしてる方は多いですよ。結婚してるから
リスク管理が出来るかというと全く関係ないです。

そんなこと他人は考えてくれませんよ。老後の事や万が一寝たきりになった時の事は自分で考えておくべきことです。交通事故の場合は自賠責や自動車保険から保険金が下りるのでそのお金で何とかなりますが、病気で倒れ寝たっきりになった場合自分のお金で何とかしなければなりません。貯金に励むことですね。以前は生活保護に頼れましたが今後は厳しくなると予想されるので。でも何とかなりますよ。厚生年金にしっかり加入していれば。

妹の同僚の話ですが、バリキャリの独身女性が脳梗塞で手足が動かなくなり、言葉も話せなくなったとき、彼女の遠方の両親が地元に連れ帰ろうとしたのに、彼氏が「知人の多いこの場所でリハビリすれば絶対戻る」と信じて両親を説得し、全面的に介護につとめて、彼女は今、ゆっくり伝わるように話すまでに回復し、杖で歩けるようになったそうです。
全く意思疎通ができない段階で、夫婦でもないのに両親を制して自分が介護の主権をとった彼の実力がなんだかすごいなと思いました。

美談すぎますが、そういうことだって、ないわけじゃないのだと思います。

でも、もし、そういう信頼関係がなくても、福祉が、餓死したりしないくらいはサポートしてくれると思う。日本を信じよう。