10年前、20代半ばだった私が着ていたコートを中学生の娘に譲りました。
ショート丈のダッフルで、私の持ち物としては珍しくブランド品です。
アラフォーの私には若いデザインな上に、体型が変わりすぎて私では着こなせない。
それに譲ることを見越して今までとっておいたのですから、譲るのは必然。
でもかわいく着こなしている娘を見ていると譲るのが惜しく思えます。
主人にその思いを打ち明けると「そうは言っても〇〇(トピ主)は、もう着るのは無理なんでしょ?」と否定しようのない事実を言われてしまいました。
娘は娘で「他には何かおさがりないの?」と追加を求めてきます。
プチプライスなものばかりに手を出していたので、今の娘にあげられるものはそのコート位です。
もうちょっと良いものを買っておけば良かったなと思いました。
惜しい気持ちもあるけれど、私の物を気に入って使ってもらえるのもうれしいものだなと思えました。
コートと同じブランドのバッグもあるので、あと数年後、まだデザイン的に問題ないようならそれも譲ろうかな。
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