映画が放送され、原作小説も世界的ベストセラーとなった「ドラゴンタトゥーの女」という作品を書いた男性は、執筆途中で急逝し、彼と共同執筆したはずの女性（恋人）は、何のバックアップも無かったため、作品から派生した著作権など全ては作者の親族にもっていかれてしまいました。
彼女は共同執筆者として、執筆途中の４作目を未完成のまま発表することを拒んでいますが、男性の親族は発表しようとしています。彼女にはそれを止める法的な力がないのです。

ベストセラー作品なので、特に大きなお金や思惑が動くケースですが、どんなに小さなことでも、実質的に夫婦のような関係であるなら、お互いの権利を守る為にもできる手続きはやれるときにやっておくべきだと思います。

一年か二年に一度、内容を見直すこともお忘れなく。

同じく海外在住です。

私は主人先に死んだ日本へ帰るつもりです

>おそらく福祉などで生活自体はできると思うのですが、
私にはこのまま外国で一人で生きて行く勇気はないと思うのです。

そう思うならば日本へ帰ればいいのではないでしょうか?

同棲相手の財産を貴方が相続できるかどうかについて質問したいなら、ここで聞いても無駄では？ベルギー内の財産の相続権について詳しい人が、日本語のこのインターネット掲示板にいるでしょうか？？？

そうではないなら、同棲相手が亡くなった場合、一人で生きていけないなら、日本人である限り日本に住むことが可能であるはずなので、日本へ戻られればいいだけの話ではないんですか？

尚、貴方が亡くなった後に、貯金等を日本へ送金するうんぬんとありますが、これも相続の話でしょうか？あなたに子供はいますか？貴方亡き後、貴方の財産を誰が誰に送金するのでしょう？相続権をもつような親族が貴方にいない場合は、誰に送金するのか不明ですね。

トピ主さんが本当にトピにかかれたことを知りたくて、心配されているのなら、弁護士に聞くしかないでしょう。
法的に、カップルと認められてもいません。　ということであれば、彼が先に死んだ場合、あなたには１セントたりとも財産を相続する権利はないと思いますが。ベルギーの法律は知りませんが、彼に遺言書を書いてもらって、そこに万が一の場合トピ主さんに相続する旨書いてもらう必要があるのでは?
あなたが先に死んだ場合も、日本に相続権のある親族がいるのか、その場合、誰にどう相続させるのか、遺言書を作成されたほうが良いのでは？

隣国に住んでいます。
私は法的に既婚、日本と在留国の領事館にちゃんと届け出ており、子供達も確か21歳までは2重国籍、それ以降は国籍を自分達で選ぶようです。
私自身はこの国に骨を埋める覚悟ができ、定年生活をこちらで暮らすと確定した時にでも、日本国籍からこの国の国籍に替えようと考えています。

タイトルに書いたように、トピ主さんの場合、何の手続きもしなければ、どちらかが先に亡くなった時残された方はまったく赤の他人と同じ扱いになるだけです。
それを避けたい人たち、でも結婚という形を取りたくない人達が、それぞれの国にある結婚以外の制度を利用して、遺産相続や子供の親権などを解決するわけです。
ですからトピ主さんと同棲相手の方が、それぞれの没後相手になにか保障したいという気持ちがあるなら、制度を利用してそれを今しておく以外ありません。
結婚よりエンゲ－ジメントの度合いが低いですが、エンゲ－ジメントであることには変わりありませんよ、お二人でよく話し合って決める事です。
何より相手に拒否されたら、トピ主さんにはどうしようもありません。

海外生活の長いものですが、子供もないのであれば、パートナー死去後孤独がまっていますよ。

誰もみとってくれません。海外邦人相手のボランテイア団体などありませんか？

海外の地で、介助などの福祉サービスを受ける権利（永住権または国籍）をお持ちの方でも、最終的には日本へ帰る選択をした方何名もみています。

子供がいないとなると、頼る相手もおらず、日々のことができなくなったときに、孤独を感じる羽目になります。ボランテイアや介助士が訪問することも可能でしょうが、そこで死ねますか？

大抵はまだ飛行機に乗れるうちに帰国します。あるいはパートナーがいる間に、老人ホームを予約しておき、パートナーが亡くなった後は即そこに入居です。自宅で一人でいることほど、孤独で悲しく、むなしいものはないみたいです。また、ボケが始まると、ホームへ入ることを拒否することにもなりかねず、それがまた事故につながる可能性があります（足元がおぼつかなくなって、家のなかでこけてしまって起き上がれず救急車を呼べないですとか、手元がふらふらするので火の始末が悪くなるとかです）。

重要な情報がありません。

ベルギーではありませんが欧州在住、結婚しなくとも公認カップルとみなされる制度についても、ある程度理解しています。

現在のトピ主さんの状況は、相手の方の単なる同居人（シェアメイト）とみなされるでしょうから、下手したら、ベルギーの福祉の対象にもならないかもしれません（在留資格によるでしょう）。つまり、現在のトピ主さんは、ベルギーの法律で、何の保護も保障も受けられない状態です。それなのに、相手が死んだ時の心配をなさっているのは、順序が逆のような気がします。

なぜ結婚もパートナーシップ登録もなさっていないのですか？　何か理由があって、それができない状況なのでしょうか？

まさかと思いますが「ベルギー在住」と書きつつ、実際は観光ビザ（ビザ免除）で日本との間を行き来していらっしゃるのでしょうか。それとも、相手が同性で、トピ主さんの国籍のせいで結婚できない状況にあるのでしょうか。

人はいつ死ぬか分からないものですが、まずは今日明日の心配をなさったほうがよいのでは？

主さんの状況がよくわからないのですが、何となく気になって出てきました。
寒くなってきましたね。私も欧州在です。既婚女です。

その問題が急に気になりだしたきっかけとか何かがあったんでしょうか。
法的にカップルと認められていない今の状況は、主さん自身の希望ですか。
それとも主さん自身は出来れば結婚したいと思っているのかな。
子供をもつもたないも含めて、主さん自身の希望はどうなんでしょうか。

彼と話し合う時、これは重要なことですから、自分の立場（というか、もっとありていに言えば自分の利益、ですね）についてはっきり説明したほうがいいですよ。日本人はたいてい、自分のことを話す時も相手の立場を考慮しながら・・・ですが、それでいい場合とよくない場合があります。

自分自身にとってどれが一番ベストなのかを、事実に即して話してみてください。相手の話を聞く前に、まず、自分の心配事と要求、希望を全部テーブルの上にのっけること。
すべてはそれからですよ。