なぜそんなに子どもが目に付くのでしょう。
私は自分が妊娠するまで子どもが好きでも嫌いでもなく、イチ人間として「他人の子」「親戚の子」「友達の子」くらいの区別しかありませんでした。ですので、街中でも殆ど目に付かなかったし、迷惑に感じたことも微笑ましいと思ったこともありませんでした。友人に子どもが生まれたりするとやはり知り合いの子なので「かわいいな~」と普通に思えましたが、その他の知らない人の子どもは自分の周囲にどのくらいいたのか、外出先で出くわした記憶などがないので、特に子どもが特別好きとか嫌いだったわけではないと思います。恐らく視界に入っていなかったのでしょう。
自分が妊娠して(意識するようになり)初めて子ども(や子持ち)が目に付くようになりました。
しかし自身に子どもがいないにも関わらず子どもを嫌う(意識する)のはなぜでしょう。嫌いの裏に特別な感情があるのではないかと思います。本当に嫌いなのであれば避けるからです。私も嫌いな人は居ましたが、関わらず避けてきました。そして考えないようにします。嫌いな人の事を考え続けるのって疲れると思うからです。
心理学専攻の友人に聞いた話ですが、嫌うという感情はその対象に少なからず嫉妬の念の類を抱くからだそうです。しかし、嫌うという感情は対象だけではなく自分も苦しめる感情なので何とか「自分が我侭で嫌うわけではなく、あなたに原因があるから嫌う」とさも相手に非があるようなスタンスをとり溜飲を下げるそうです。
ぶっちゃけ言いますが「子どもがいることで幸せ♪」に“見える”人達への嫉妬の感情があるのではないでしょうか。皆様はどう思いますか。
もちろん誰を好きになろうが嫌いになろうが個人の自由ですけどね。
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