お気持ちお察しします…

けれど、叩かれているのを発見し、抱えて庇って…その後は？？
何か言いませんでしたか？

叩くお友達に「痛いから、叩くのは止めてね」と…
我が子には「嫌な時は、大きな声で、やめて！って言うんだよ」と…
教えないと、いつまでたっても変わりません。

これからもっとショックな事も起こるかと思います。
私も中学生の母ですが、色々ありました。…と言うか、今もあります。
主様自身も、きっと子供の頃から色々あったと思います。
何もなく、子供時代を過ごせる子はいません。

その度に、親ができる事は「どうすれば良いか指導する、または、一緒に考える」しかないのです。
生きていくのは子供自身。
主様の仰る通り、いつも一緒にいられる訳ではありませんから、子供が自分で解決できるようにしてあげないとならないのです。
それが親の努めです。

どうすれば叩く子になり叩かない子になるのか…は、あまり関係ない事ですよ。

子育て、大変でしょうが、頑張って下さいね。

小５の息子は叩かずに育てました。
でも、お友達から叩かれたりしてその痛みはわかっていくと思います。

今、叩くなど暴力的な事は毛嫌いする子に育ちました。
例え遊びでも叩く行為自体に抵抗がある為、叩かれても叩き返しません。

でもケンカ等では叩かれたらとことん抗議しているようです。
「口で言えばいいことなのに叩くな！」と。

暴力はいけない事。
嫌な事をされたら「やめて」という事。
それでも止めてくれなかったら、先生や周りの大人にすぐいう事。
そんな事を教えていたら、そう育ちました。

私はやられたらやり返せという教え方には抵抗がありますが、口で倍返しはいいと思っています。相手が謝るまでとことん抗議する根性はついたようです。

最近息子が気になる事を言いました。
女子でキレるとつねってくる子がいると。
「女子だし、こっちの方が力があるからやめさせる事は出来るんだけど、こわいよね。」って。

これは、さすがに親の躾をまねてるのかな？と思いました。

そのママのように親が躾けていても、また親が叩かずとも叩く子もいるので、親の躾云々ではなくて、その子のもって生まれた性質のようなものだと思います。だから、自分の子が叩く子ならまずはそれを受け止めなければいけないし、自分の子が叩かないといって自分の躾は正しいと思ったり叩く子の親の躾を批判してもいけないと、そんな気がします。

叩く行為は被害が大きくなりやすく、またわかりやすいから目につきやすいけど、子どもがお友達にする意地悪行為って叩くだけじゃないです。例えば、おもちゃをかしてあげないことを何度か繰り返す、とか、「○○ちゃん、こっちにこないでー」と言うとか、そうした行為も含めれば、お友達を不快にさせない子なんていないですよ。嫌な思いをさせたり、されたりする中で子どもって成長していくんだと思います。

もちろん、子がお友達を叩かないように躾けていかなければいけませんが、そう躾けていてもわが子がお友達を叩くかもしれないとある意味覚悟を決めたほうがいいとも思います。叩いたら、あるいは意地悪をしたら、それを親として受け止めてやめるように根気よく躾けていくしかないです。

ちなみにうちの子は、いつも叩かれる側です。念のために追加させてください。