ニューヨーク在住です。
全自炊して、外食は一切なし
友達とも遊ばなければ
生きて行くことは可能だと思います。

でも、友人とお茶をしたり
外食をしたり
コンサートに行ったり
近隣に小旅行したり
自分の好きなものを買ったり
と言うのは、全然無理かも。

自炊でも、日本食のスーパーで
お買い物をするような生活は無理ですね。
日本食はぼったくりの値段ですから。

先日、雑誌の記事に載っていた記事にあり
自分でも実感しているのですが
ニューヨークでは、
たかだか１千万円くらい稼いだくらいでは
中流の端にもかからないです。
中流の生活をするには、２千５百万円くらい
少なくとも必要だそう。

ただし、貧乏でも生きていけるようなシステムはあるので
節約をして何もしないというのを
徹底していれば、月１５００ドルでも
生きて行くことは可能です。

友人がそれくらいで暮らしてました。
ただ、ほぼ自炊で遊びに行くことも皆無、
家と仕事場の往復でしたね。
食事もランチはパンにピーナツバター塗るだけのものと
ポットにコーヒー入れて。
たまにプラス果物って感じでした。
和食を食べたい時は
日本から食材を送ってもらったりはしてたようです。

イトコもNYで暮らしてましたが、
週数回は外でコーヒーと朝食、
ランチは自炊orテイクアウト、夜は週１でレストラン、
たまーに演劇や映画を見たり。隣の州の友人に会いに行ったり。
そんなに贅沢って感じではありませんでしたが
生活費はその倍かかったようです。

私はマンハッタンに住んでいますが、子供が独立してクイーンズに住んでいます。クイーンズといっても広く、まだまだ治安が良くない所もあります。ちょっと調べてみましたが、700ドルではルームシェアでもあまり良い場所には住めそうもないので、家探しは気をつけて下さいね。ゴキブリ・ネズミ・シラミにもご注意を。

あと112ドルは地下鉄の定期代に必要です。電気代がレントに含まれるかどうかが重要かもしれませんね（ガスと水道は大抵含まれる）。自炊でしょうが、材料が日本と違うので、料理の腕が問われるかも。あと、入居当初に必要な生活用品代は余分に見ておいてください。100円ショップがあるわけじゃないので。

お金がなくても、夏場ならマンハッタンで色々な無料の催し物がありますよ。セントラルパーク以外にもあちこちに公園があり、楽しめます。川でカヤックに乗れたり、美術館や動物園にも無料で入れる時間帯があります（週に１回）。冬はちょっときついかな。

外食や中食は日本よりずっと高いですが、携帯代・衣類・野菜は安いかと思います。頑張ってください。

月給$1.4kだと、時給$8.33になります。

NY州の最低賃金は、2013年12月31日から$8.00になりました。

要するに、最低賃金の生活、ということです。

J-1ビザの外国人は社会保障税、メディケア税、失業保険は免除ですから、アメリカ人よりは手取りが多いですが、連邦と州の所得税で月$200ぐらい、会社の提供する健康保険が月最低でも$150ぐらいはかかると思ってください（健康保険が100%自前だと最低$350ぐらいかな）。

つまり、月給$1.4kと言っても、「手取り」は$1kそこそこでしょう。

私はクィーンズ地区の生活を知りませんが、まぁ私の感覚だと「極貧生活」に近い感じですね。

ニューヨーク在住です。

クイーンズ地区に住まわれるとのこと。
最近家賃も上がっているのでどこに住むかでも変わってきますが
アストリアやロングアイランドシティなどマンハッタンに近いところはかなり家賃は高くなってます。シェアで月700ドルでも探せばあると思いますが・・。
あとマンハッタンと違って住宅地になると夜など人通りも少なくなりますから安全面も考えて部屋をお探しするといいと思います。

基本自炊でランチ持参、外食を控えるなどすればかなり生活費は抑えられます。
が、誘惑も多い街なので(苦笑)我慢ばかりだとストレスたまっちゃうかな？

ちなみにわたしが学生時代(20年前)にNYに住んでいた時、生活費1500ドル位かかってました。