食品関係の会社で働いたことがありますが、「食べること」は強制ではありませんでしたよ。接客業の場合、お客様に味を聞かれたときの為に、どんな味か知っておく程度の味見はしましたが。「食べたい人は無料か格安で食べられますよ」の意味だと思います。ちなみに私の場合、新製品の試食は無料でしたが、売れ残ったお菓子は格安で売って貰うことも出来なかったです。スタッフにあげることもなく、全て廃棄処分でした。

トピ本文には詳しいことが書かれていませんでしたが、トピ主さんはお菓子屋さんの立ち仕事のバイトに応募したいと考えているのでしょうか？でしたら、「お菓子を食べたくないのに何故お菓子屋さんで働くの？」と不思議に思われるかもしれません。

個人経営の、小さなケーキ屋さんでバイトをしていた者です。
まず、新商品が出ると試食はしなくてはなりません。
季節または月が替わるごとに３～４種類出るので、試食と言っても結構な量になりました。
それから、休憩はありませんでしたが、ヒマな時間に、「なんか食べて～」と店長に言われ、
ロスのケーキを店の奥の方で立ったまま食べてました。
要らなくても、断れなかったです。
店長の好意ですので…。
帰る時、ロスのケーキを沢山持たされました。
要らなかったけど、店長に悪いので持ち帰り、帰り道で捨ててました。（ごめんなさい）
確実に太りました。
店が潰れて、ケーキとは無縁の生活に戻ったら、やせました。
今から十年くらい前の話ですけどね。

たとえばケーキ屋さんのバイトで

休憩時間にケーキを食べなければいけないのか？といったら、
「店の物を食べてたら商売にならない」です。
たまにはお茶請けとして出されることもあるかもしれませんが。

味を覚えるためにケーキを食べることがあるか？といったら、
「あるかもしれないし、ないかもしれない。店による」
「仕事としてなら食べなければならない」です。

食べ物やさんでない事務仕事でも、
休憩時間に飴ちゃんが出現したり
頂き物の甘味を食べる機会はあるでしょう。
甘い物好きのお局相手に食べるのを断れないこともあります。
（もちろん職場による）

どの場合も、健康上の理由できっぱり断ればいいだけ。
仕事で必要な場合でも食べられないなら、
そのうち辞めることになるでしょう。

お菓子屋さんの従業員は「そこのお菓子を食べなくてはならない」なんて決まりは無いでしょう。
と云うか、逐一味見をしないと商品に成らないようでは、商売が成り立たないでしょう。
作ったお菓子は商品ですから、従業員が勝手に食べる事は出来ない筈です。

＞あるバイトで「休憩時間にお菓子を食べながらおしゃべりをする」

此れは何処の職場でも有り得る事でしょう。
休憩時間は自由に使える筈ですから。
「食べなくてはならない」事は無い筈です。

結婚前には某有名菓子メーカーで事務員をしていました。
同僚の机の引き出しの中にはお菓子がたっぷり入っていましたね。
ガム以外は仕事中も食べても良い事になっていましたし。
新製品の試食をして感想を求められる事もありましたね。
でも、無理強いはされませんよ。
自社製品でも口に合わない品もありますし。

結婚後もパートですが某ケーキ店で働いた事もありますが、そこではお客様にケーキの味を聞かれる事もあったので試食は推奨されていました。
ですが自腹で買ってまで絶対に食べないとダメという事はなかったし強制ではありませんでした。

トピ主さんの働く職場がどのような形態のお菓子屋さんかにもよると思うのですが。
規模の大きな職場だと社員価格で安く買える、試食品が配布されるなどのメリットこそあれ特にデメリットなどはないと思います。
ただし新製品や賞味期限切れが近い品を貰った時には他人に渡してはダメと注意を受けると思います。
家族くらいには食べさせても良いでしょうが。
人に差し上げる品は自分でお金を出して買いましょうね。

ほとんど、というか全く食べません。
味見をしなければならない、食べるのが好き、という場合は食べる人もいます。
休憩にお菓子、というのは求職者が楽しそう、と思って応募してくるからでしょう。

都市伝説かもしれませんが、

高級洋菓子店では、販売員に全種類、食べさせるそうです。
何故かと言うと、お客様に自社製品を自信を持って販売してもらいたい。お客様に何か聞かれた時に、自分の言葉で説明できるように。だそうです。

そう言えば、某メガネショップでは、視力の良い店員も、度の入っていない眼鏡をかけて接客するそうです。眼鏡をかけてない人に説明されても、説得力がない。逆に言えば、店員は自分が掛けた感覚をお客様に説明できるそうです。

別のトピックでコーヒーを売りモノにしている喫茶店に、コーヒーを飲めないスタッフが採用された。味の区別が付かないのだが。と言うものがありました。自分は、機械的にレシピ通りに豆を焙煎してお客様に提供するだけでなく、できたら、コーヒーが好きな人にサーブしてもらいたいのが普通だと思っていたのですが、意外と「構わない」と言う人がいてガッカリしました。

本や音楽が好きな人の書いたポップは、その時は買わなくても、興味を引きます。

>大雪さん、ケーキの試食って一口だけ・・っていうわけにはいかなさそうですよね(泣)
私も持って帰って捨てることもあります。ケーキ屋さんはやめます。
詳しい情報ありがとうございました。

>ユウさん、そうですよね。お菓子屋さんには失礼な話で、なめている部分があるのかと思うのですが、消去法でそうなったのです(すみません)。首を悪くしてからデスクワークがきつくなり、年を重ねてもできるもの・・・と考えた時に、本は重そうだし、レジも首が辛そうだし、お菓子屋さんなら耐えられる範囲じゃないかと勝手に考えました。
全く動かないデスクワークのような仕事がつらいのです。
でも、会社によるみたいですね。ユウさんの食品会社の方針ならやりたいです。
早速ありがとうございました。

それなら、なぜお菓子屋さんを選んだのでしょう。
仕事は、好きでなければ続かないです。
ゲストになり得なければ、いいキャストにはなれないのです。お客様の気持ちがわかりませんから。
・・・と、今は偉そうに言っている私ですが、トピ主さんのような職業選択をして、2年で辞めました。
私のような庶民は、着物なんて縁遠いのが普通ですし、着物着用を推奨されても、お給料の何分の一かを常に着物に費やすわけにはいきませんでしたので。（笑）

トピ主さんは、「本屋さん」とかではダメなのでしょうか？
本も、参考書等もまったく買わない人ってほとんどいないと思うので。

>るんるんさん、確かにきっぱり断って無理なら無理ですね。
事前にあまり余計なことは考えないようにしようかと思います。
ありがとうございます。

>kairouさん、
そうですね！「食べなくてはならない」事は無い筈ですね☆
気が楽になりました。ありがとうございました。

>通りすがりさん、規模の大きな職場だと規則とかしっかりしてそうですね。
個人店ではない所にしようと思います。
ありがとうございます。

>coさん、そうですか！良かったです。
確かに「楽しくやってます」というアピールにすぎないのかと思いました。
ありがとうございました。

>ペコちゃんのお店さん、 そうですよね。でも、本が大好きだけどその道に進むには難しそうなのです。
言いたいことはわかります。それで迷いがあります。
アドバイスありがとうございます。