私の勤めている会社は、本部が東京にあり、全国に直営店があります。私は関西の方の店舗に勤めています。
年に二度、本部に行く事があり、ふだん会わない同期入社の人と親しくおしゃべりできたりするのですが、企画部にいる素敵な人と話してみたら、なんだか自信を持っていなくて、意外でした。
私 「企画部に入れるなんて優秀だね~」
彼女「ホコリっぽい雑用ばっかだよ~」
住んでいるところが、六本木だというので
私 「へぇーかっこいいなぁ、おしゃれなお店も一杯あって楽しそう、うらやましいわぁ~」
彼女「せっまい細長ーい使いにくい間取りのボロアパートだよ。残業だらけで寝に帰るだけで、全く遊んでなんかいないよ。仕事終わりにはデパートも閉まってるし。おしゃれなお店って言ったって、接待とか付き合いで行っても楽しくなんかないしね。美味しいものも仕事の人たちと食べても美味しくないんだよね。そんなもんだよ。へへへ」
(実際に彼女の住んでいるところに立ち寄ったのですが、外観はとても「ボロアパート」ではありませんでした。むしろ、「高級マンション」でした。私が「ちょーゴージャスじゃん!」というと、彼女は「外だけだよ。築18年だし、中はうなぎの寝床。キッチンなんて、小さくてお茶を入れるぐらいしかできないのよ、料理ができないの。。。しょんぼり」と。)
私から見ると、彼女は身なりもスタイリッシュだし、メイクやヘアスタイルも上品で素敵だし、都会の最先端でばりばり活躍してるという感じがして、憧れたいのですが、実際話してみると、若干疲れてるというか、落ち着いているというか、そんなにバリバリギラギラ前のめりでエネルギッシュという感じではないのです。
せっかく素敵なのに、なんでもっと自信を持たないのでしょうかね?
私が彼女の立場だったら、毎日浮き足立ってスキップしながら生活してると思うのですが。
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