将来の選択肢を広げるためでしょ。

勉強ができるために諦めないといけない進路なんて、まずありませんから。
でも、勉強ができなくて諦めないといけない進路はたくさんあります。

何になりたいか、それがこの先変わっても勉強しておけば、少なくとも選択肢を狭めはしません。

孫に　もしお前さんが会社の偉いさんなら　沢山入社テストを受けに来たとします。皆初めての子で　性格も解らない。そこでテストで判断しないか？　婆ならそうする　勉強できるって　それなりに努力しているはず　(だから仕事でも頑張ってくれる）と考える　(うまくやれない人もいるだろうが）塾にも行き　頑張っている　頭の悪い子より　いい子採用しないかな？　それといい生活したくないか？　だからお給料のいいところで働きたい。賢い子ばかりだと　末端の仕事する人もいないから　あほな子もいるから　世間は動くと教えています。勉強をするって物知りになる。　お前さんがママになったとき子供に　教えてと来られて　答えられないのも恥ずかしいやろ？　だから勉強するのよ。と教えています。

知らない事を知るのは楽しい事だし、
できない事ができるようになるのは楽しいじゃ駄目ですか？

同じ物を見るのでも知識があるのと無いのでは
楽しめる深さが違ってくるし。

本を読むのは楽しい
本を読むには文字を覚えなきゃいけない
文字を覚えるのはお勉強

算数ができればお買い物ができる
みんなでお菓子を平等に分けられる

じゃあ社会は？理科は？
これを勉強したら何ができるかな？
と考えるのもまた勉強の楽しさじゃないでしょうか。

身近な所から勉強するのは
自分の世界や可能性を広げる事だと
実感できるといいんじゃないかなと思います。

私も息子にこの手の質問されました。当時 私は確か『将来仕事に就くにあたり 選択肢を広げる為』と答えた記憶が有ります。息子は理解に苦しんだようですが、それなりに勉強するようになりました。そして我が地区のトップ高の前を通る際には『ここはお前が入学する高校だ！』と日々洗脳。そして嘘っぱちついでに『ママは小学生時代 愛読書は国語辞典！』などとほざいておりました！ 効果の程は 「まぁボチボチでんな!!」

「あなたが将来なりたい職業があるでしょ？もしかしたら
その仕事は色んな知識がないと出来ないかもしれない。
今、勉強して色んな知識を身につけたら将来選べる仕事が
増えるんだよ」と話してます。
「知らなくて恥をかくことはあるけど、知っていて恥をかく
事はないんだよ」とも。
まあ、まだ小学生ですが。
おかげさまで勉強も遊びものびのびやってます。
成績はかなりいいので、伝わってるのかな？と自負しております。

勉強が全く出来ず、運動音痴で、かつ芸術的センスも無い子と。

非常に勉強が出来、運動も得意、音楽や美術にも造詣が深い子と。

「自分の人生の選択肢」に、天と地の差の開きがありますから。


医者、弁護士、外資、商社マン、銀行マン、学者、音楽家、評論家、プロの選手・・・などなど
どんな職業も「目指す事」が出来ますから。


私は勉強は、人生の生き方の選択肢を、より増やす行為に感じます。

「自分はこの道を進みたい」を、より実現しやすくすると言うか。


小さいお子さんに言ったとしても伝わらないとは思いますが・・・

興味をもっていることは、ありますか？私の子供は、看護師になりたいようです。漢字を勉強するのは、患者さんの名前をすぐに覚えて、間違えずに名前を呼ぶためよ！難しい医療用語を一から勉強するんじゃなくて、知ってる漢字を覚えるだけでいいでしょ。算数は、点滴を使うときに、どれくらいの速度で落とすか計算するためよ。円周率は、使わないけど、計算する力をつけると、すぐに点滴の計算ができるようになるのよ。１００個を覚えられるくらい頭を柔らかくしていたら、10個くらい簡単に覚えられるようになるんだから。英語を勉強するのも、カタカナばかりで分からない薬の名前を、すぐに覚えるため。お金をいっぱい稼いで、海外旅行に行った時に、英語が必要になるでしょ。頭を柔らかくするトレーニングよ。って話しています。納得しているか分かりませんが、勉強頑張っています。

トピ主さんの答え方は「勉強しないと～」という発想ですね。勉強しないと不幸になるから勉強する、という発想です。勉強を積極的に肯定する言い方ではありませんよね。
私の子どもから同じ質問をされたらこう答えます。
「人生を豊かに生きるために勉強するのだ」
この場合の「豊か」は経済的な意味というよりは、精神的な豊かさの意味です。
勉強をして知識を得ることはもちろんですが、勉強には考え方を身につけるという役割もあります。知識を蓄えるにつれ、人間は疑問を持ち始めます。幼児が「なんで？」を連発する時期がありますね。あれをずっと持続させることが大切なんです。「なぜ？」と疑問を持ち、その疑問を解くために勉強をする。疑問を解くために、必要な知識はどのようなものか、どういう考え方をすればいいのか。そういうふうに生きていれば、一生が勉強です。
そしてその人生はきっと豊かなものになります。
勉強には「道具」という側面も確かにあります。しかし、道具だけで終わらせてしまうのはもったいない。勉強は豊かに生きる糧でもあります。
勉強をすることは自分を豊かに成長させること。そう考えれば勉強は楽しいものです。

考える力をつけるため！

ってこれ漫画に出てくる教師が
教え子に言ってたことなんですけどね…
しかもティーンズラブ漫画…笑

でもわたしはとてもしっくりきました。

わたしもそう思います。

子供が小学生になった頃は、私も「読み書きと簡単な計算は、この世の中で生きていくために必要だから」と言いました。それ以降の勉強については言ったことがありません。お子さんからの質問でしょうか？間違いではないけれど、子供への回答っぽくはないかもしれないですね(笑)。

村上龍さんの「13歳のハローワーク」を読むと、なりたい職業について何をしなければいけないか、それにはどういった学校に行かなければいけないか等が具体的に書かれているので、自分の夢に向かって勉強するんだと分かります。自分がなりたい職業について必要なんだと分かると、勉強しなきゃいけないことがおのずと分かると思うので、色々大人が言うよりもおすすめです。