最愛の猫が突然死んでしまってから四十九日が経ちました。
直前までご飯も食べいつも通りに過ごしていたのに、突然ギャンっと鳴き四肢を強ばらせ20~30秒後には息が止まりました。
何が起こったのか分からずただボー然と見ているだけでした。
14歳だったけどまだまだ長生きしてくれると思っていただけにショックで未だ立ち直れません。
さすがに所構わず泣く事はなくなりましたが、家のどこを見ても姿が見える気がして、減らないエサにも悲しくなって、写真に話しかけるのも辛くて、あぁもういないんだという事を意識する度に絶望する毎日です。
友達の猫が日向でぬくぬくしているのを見ても「もううちのコは日向ぼっこも出来ないんだなぁ」「美味しいご飯も食べられないんだなぁ」「こんな風に撫でてあげる事も出来ない」
大丈夫きっとそばにいるよと言われても、だって見えないし触れないじゃないかと怒りさえ感じる程でした。
でも昨夜ふっと、こんなに悲しんでくれる人間がいるというのはあのコにとってとても嬉しい事なんじゃないか、たとえ私一人だけだとしても、こんなに毎日思い出して飽きずに泣いてもらえるなんて、もしかしたら幸せな事なんじゃないか、もし私が死んでもここまで想って2ヶ月泣いてくれる人はきっといないだろうなと笑いさえ溢れました。
うっとうしがられるほど可愛がったり、怒るまでからかったり、本気でケンカしたり、邪険にしたり、1番暖かい場所を取りあって抱き合って寝て、でも最後には私がベッドから蹴り出されたね。本当に楽しかった。
後悔はいっぱいあって謝らないといけない事も沢山あるんだけど、でも本当の姉弟だと思ってた。私が死んだら1番に謝りに行くから許してね。
大事な人の死は初めてで、どうやって整理して良いのか分からなくて、自分の都合のいいように考えているんだと分かっています。こんな風に立ち直るのは間違っていますか?
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