母が亡くなる時は、看護師さんが「聴覚は最後まで残ります。反応なくても聞こえている場合があるので、話しかけてあげたら喜んでくださいますよ」と言ってましたよ。

自分自身も、手術で私も全身麻酔しました。
目覚めるとき、まだ口もきけない、目も開けないですが、夫と主治医が話しているのが聞こえましたよ。

ですから　もう意識がないと思っていて枕元で相続争いとかしてはいけないと・・。聞こえているのだと聞いたことがありますよ。

なんとなく想像できました。
苦しい術後など　体も動かないし口を開けたとしても言葉など出せません。
目玉を動かすことと　聴力だけはどうにか機能していたように思い出しました。

私は父を見送る時に　家に帰れるからねー大丈夫だよーって言い続けましたよ。
まぁこういうのは　本人にしかわからないってことですよ。
聞こえていたかもしれないし　聞こえてなかったかもしれない。

だったら聞こえていると思って家族は旅立つ人に安心感を与えるべきかと。

私は聞こえてると思います。おっしゃる通り「聴覚は一番最後まで残る」が本当だと思います。

私も数年前に全身麻酔下の手術をしたのですが、名前を呼ばれて麻酔から覚めて手術室を出てから、病室に運ばれるまで、意識はもうろうとしていて目も開けられない、全身に痛みが走って身体が重く、寝返りどころかぴくりとも動かせない状態だったのですが、運ばれながら看護師さんたちが会話しているのがはっきりと耳に聞こえていました。「しかめっつらしてる」「痛いのかな」とか話していて、「○○さ～ん！痛みますか～？」「吐き気はありますか～？」と話しかけられたのをはっきり聞こえているのですが、それに対して目をあけることも、うなずくことも、首をふることもできませんでした。でもはっきりと聞こえてるんです。

その経験をしてから、人間て亡くなる前に意識がなくなったり昏睡になったときでも、耳だけは聞こえてたりするんだろうな、って思っています。
なのでやはり昏睡状態の人に根気よく話しかけたりすることって意味のあることだし、ちゃーんと聞こえてるって思っていますよ。

救急搬送、入院された方の話です。
血圧は下がり、呼びかけにも反応はなく、いつ心臓が止まってもおかしくない状況になりました。
そんな時、遠方に住む子供さんがまだ到着していないと言われ、奥さんやご親戚の方と共に、どうか間に合ってくれと祈るような気持ちで待っていました。
すると息を切らしながら子供さんが到着。
するやいなや「おやじ！」と叫ぶと、意識のなかったはずの患者さんの目がカッと見開き、そして次の瞬間目を閉じたかと思うとそのまますべての機能が停止しました。

こんなことは後にも先にもこの患者さんだけです。
でも私は意識がなくても聞こえているんだろうと思っているので、病室でご家族が「どれぐらいもちますか？」や病状について訊いてこられても、病室では言わず部屋を移すようにしています。
もちろんご家族にも悲観的な話は患者さんの前ではしないようにと言っています。
本当のところ聞こえているのかわかりませんけどね。

お兄さんの全身麻酔状態と、祖母さんの危篤状態は、かなり違うんじゃないですかね？

一旦死んで（仮死状態になって？）生き返った人の話を聞くと、やはり聴覚は残っているようですが、まあ、自分があの世に行ってみないと、真実は分かりません。

でも、私もトピ主さんのように、最期まで、そして亡くなった後も、愛するものの言っている事は聞こえているような気がします。（というか、聞こえていると信じたいです）

なので、あの世に行ってしまった人々＆愛猫にはしょっちゅう話しかけています。

聴覚が死ぬ直前まで残るって、どこでお聞きになったんですか?歳を取れば耳が遠くなります。これは脳がやはり退化していくから普通のことです。若くても、めまいを起こしたりする時、耳がピーンと鳴って、音が遠くになりますから、死ぬ直前まで聴覚が残るとは思えません。
実は、つい先日、ぎっくり腰であまりの痛みで卒倒したのですが、音が聞こえなくなって前も見えなくなり、気がつくと倒れていました。

全身麻酔はそりゃ眠ってるんじゃなくて、
全ての器官を麻酔させるんだから、意識は無いし心臓や呼吸までもが外部から装置で働きかけないと
停止してしまうんだもの、周りの声は聞こえないでしょう。

心肺が停止して「死亡」とされてから、
最後に鼓動した心臓から送られた血液が循環して、
全ての細胞に行きわたっている間は、
身体の細胞は生きているから、
しばらくは聞こえているそうです。

もう心臓を動かしたり、
手足を動かしたり、脳で思考したり、
目を開ける程エネルギーは無いんだけど。

聞く所によると、まれに長い人で2日も。

耳は、最後まで聞こえてるってお坊さんが言ってました。
鮮明に理解したり、反応は出来ないけど。

眠くて眠くて眠ってしまう時、
もう動けなくなって横になって、
次に目を開けてられなくなって、
でも耳って頑張って力を使わなくても勝手に音が入って来る。
眠りに落ちてからも、
音が聞こえてて夢と混ざる事もある。
徐々に徐々に遠ざかっていくように、
おぼろげに聞こえてるんじゃないかと思います。

何で読んだか忘れましたが、亡くなった直後、お医者様からの「ご臨終です」という言葉は聞こえている。
だから「ありがとう」と伝えよう・・・と。

本当のとこはわかりません。
でも、聞こえてると信じて、最後にもう一度「ありがとう」を伝えたいな、と私は思ってます。

臨終近く・・・もう言葉は発せられないけれど、聴こえていると思います。

あと医学では解明が出来ない部分ですが、臨終後に話しかけると、涙を
流す方もいらっしゃるようです。

海外でも聞こえていたという事例がたくさんあります。

非科学的と言う人もいますが、全身麻酔で朦朧とされているのと
死の直前の人の状況は全く違うと思いますが…。

私も聞こえていると思いますよ。