＞発達障害を持っている人は結婚できるのでしょうか？

はい、結婚している人はいくらでもいます。

＞また、発達障害に向いている技術系の職業にはどのようなものがありますか？

手帳はお持ちですか？最近は障がい者枠でジョブコーチを付けて貰っての就職もあるようです。場合によっては検討してみる価値はあるのではないでしょうか？
症状から考えると対人関係が少なくてマニュアル化された工場勤務の方が負担が少なそうには感じます。

大学の方ではそういう就労支援はしていませんか？
最近の大学はそういう事にもいろいろノウハウを持っているところも出てきていますので、まずは相談ですよ。

ご自分の苦手な事をよく把握してらっしゃるようですので、あらかじめその事も伝えた方がいいかと思いますよ。反対に自分が出来そうな事、これなら頑張れる事も把握しましょう。「こういう事を配慮してもらえればこういう事が出来る。」と提示出来れば雇う側にもわかりやすいですからね。

チャレンジしてみて下さい。

子供の発達障害をきっかけに自分もそうだとわかりました。
小さい頃からの生き難さにやっと納得出来ました。
発達障害にもいろいろ種類がありますが他者とのコミュニケーションが不得手という部分で私も息子もトピ主さんも共通している気がしますので、トピ主さんより多少長く人生を歩む者として私の考えを述べさせてもらいます。

まず一人を怖がらない、無理に人と合わせない事が大事です。
自分を嫌いな人はいて当たり前、合わない人とはお互いが不快な思いをしないよう距離を置く。避けるわけではなく、挨拶などはちゃんとし、無理に親しくしようとしない。
必要以上に自分の事を喋らない、人の話は適度な相槌で聞く。

これらを守れば人付き合いで窮地に落ちることは減らせると思います。私達は誰とでも仲良くなることは出来ないけれど、友達なんて少しで良いんです。私は幸い理解ある夫に出会い、幸せに暮らしています。トピ主さんだってきっと出会えます。その為には自分だけは自分の事を大切に思ってください。自分を大切に出来ない人は人も大切に出来ません。年を取り、図々しくなると生き難さも減って行きます。ふてぶてしく、図太く生きてください。

技術士を何部門も取得したらどうでしょうか。
鬼に金棒です。
公務員もいいと思います。国IIや地方上級あたり。

役所でもコンサルにしても、就職したらコミュニケーションスキルは必須ですが、それに関しては大丈夫ですか？
結婚もコミュニケーションですね。

もう五十近いおばちゃんです。
大学院進学おめでとうございます。
トピ主さん優秀ですね。
私も発達障害です。私が若い頃はそんな言葉ありませんでしたけど。
むやみに高い知能指数、周りと理解し合えない考え方、自分の発言で場が凍る怖さ、自分の思っている事をいうだけでわがままと言われ、先生からは嫌われる、
生きづらかったですねぇ、若い頃は。
たくさん失敗して、自分も人も傷付けて、今はとりあえず元気に暮らしてます。優しいけど厳しい夫と息子に囲まれ、毎日ダメ出しされてますけどね。愛のあるダメ出しです。
この特性がある以上、世間で生きにくいのは仕方ないです。でも良い所だってたくさんあるはずです。自分の良い所に自信と誇りを持ち、ダメなところは自覚し諦める事が大事です。一人でいる事を恐れず、たくさん旅をし、本を読み、映画をみてください。私はある国との出会いで変わりました。そこに行き、そこの空気を吸うだけで幸せになれる場所。
辛いことがあってもそこへ行けば幸せになれると思えば辛い日常も頑張れました。とにかく生きること、経験積めば心も体も強くなります。頑張りましょう。

ADHDと診断された38歳の女性です。

不安なお気持ちはよぉーくわかります。
あなたと私そっくりです(笑)

私は結婚もしてますし、子供もいます。そしてずっと働いています（今は営業部長）

あなたから見ればオバサンの私でも、まだまだ未熟者ですが、
私の経験から思う発達障害者が気を付けるべきことは2つ

1失敗して自信を無くすこと
誰でも多かれ少なかれ失敗はします。
不安な気持ちは、それはそれとして自分の中で受け止めて
1つ1つノートにでも書き出して、それを「工夫」に換えてみてください。
発達障害そのものより二次障害のほうが大変です。
自分に自信がなくなると悪循環に陥ります。
なんでも良いので自分に自信をつけることに努力してみてください。

2発達障害を特別なものと定義づけないこと
発達障害に限らず、人は育った環境で性格や価値観など様々です。
定型同士の間でさえ相手が理化できないことなんて、良くあることです。

若いうちは軽い扱いに傷つくことがあるかもしれませんが、
歳をとるにつれ、あらゆる経験から人の痛みが分かる人が好かれる人です。

技術系だったと思いますが、発達障害で能力の高い方が集まっていて
ついたてなどが設けられていて、集中できる環境で
上司は、コミュニケーション能力が高い方がまとめていました。
もちろん日本の会社です。
会社名なども定かじゃなくて、ごめんなさい。

私もそうだと思います。私は海外在住の６０代ですが、自分の発達障害に気づいたのは５０代を超えてからです。昔はそんな情報もなかったので、ただ「おかしな子」「変わってる」「自己中心すぎる」など言われるだけでした。あなたは早くに自分の特徴に気づいて、対応を考えているのだからきっとあなたらしい人生を作れると思いますよ。

因みに私は結婚しています。一度目の結婚はうまくいかず、二度目です。現在の夫も恐らく発達障害があります。若いころは喧嘩が多かったですが、お互いの特徴を理解し、それぞれ自分のエリアを持って、今はうまくいっています。世間一般の夫婦をモデルにしないで、自分の方法でいいんですから。夫は大学の講師で、私も芸術系で講師をしながら、芸術関係のことをやっています。職業として、大学教授、芸術関係、職人、研究者などは向いた職業です。
それと、海外（欧米）は日本ほど人の輪の中で生きる必要がなく、個人が守られる社会なので、日本よりはずっと生きやすいですよ。語学だけは頑張らないといけませんが。

「発達障害」という言葉を知り、自覚し
それを踏まえて、計画的に物事を考え、自発的に行動しようとする姿が
素晴らしいです。

細かい日常の部分できっと「発達障害」を自覚せずにはいられないことがことからもきっと多くあると思います。

でも、トピ主様が分かっていらっしゃる。
そこが違って、そこが大きい。

コミュニケーションの取り方を大事にして、「他人の立場に立った視点」を忘れずに「信頼できる友人」を作ること、人と接することに慣れて行くことが肝心だと思います。

仕事でも結婚でも。

仕事は・・職場による、人間関係を大事にできるようになることが一番でしょう。一人でできるスキルを身につけることが一番で、収入をきちんと得ることができる専門職がいいと思います。

結婚は・・初めから相談所に行って、セッティングしてもらったうえで何度か会って行くのが一番かと。一から考えるのは多分苦手じゃないのかな？

続きます。

私の年代では「発達障害」という言葉はありませんでした。

今思えば、そうだったんだろうなというクラスメートは思い浮かびます。
でも、皆が無職でも未婚でもありません。
生きづらさは他人の私ではわかりませんが。

私が「発達障害」を意識始めたのは、夫にその傾向があるからです。

社会人として生きている夫には最初その傾向は全く感じられず
発言も行動も堂々としたものでしたが、
結婚の話が進むにつれ、慣れていない事への対処で私の目からもわかるくらいの様子でした。

「環境の変化」「初めての事への踏み出せなさ、考えのおぼつかなさ」は
驚くほどの戸惑いで硬直していました。
私自身、結婚を改めた方がいいのかとも思いました。

根は真面目で素直で言えばその通り行動してくれるので
私が舵をとり、夫が動くのが夫婦の形になっています。

続きます

長くなってすみません。

夫は「発達障害」という言葉を知らないまま、ただ真面目に生きています。
その生き方が不器用すぎるだけ。

ただ、知らない分「自分が至らない部分」をそのままにしてきたので
「ごく普通に過ごす１０.２０代の頃の思い出」がありません。
友達や同僚とロクに遊んだことがありません。それを何とも思わずに生きてきて
いざ、義家族ができて、コミュニケーションに困る・・そんな状況です。

友達がいないことがおかしいのではなく、いない事をどうも思ってないことの方が大変です。
他人との会話がおかしくなるのは、いない事実を知らない人だからです。

友達を多く作るのではなく、誰かと雑談ができるていどのコミュニケーション能力を持つこと。
それが　仕事でも結婚でも一番大切だと思います。

私が夫と結婚した理由は、楽だったからです。
それまで付き合ってた人とはぶつかり過ぎちゃって（笑）。

夫に比べ、なんて思慮深い人なんだろうって思います。
相手の事もちゃんと考えてあげてください。
それができたら大丈夫ですよ。