小１と年中の男児います。

２人とも、おはなしが始まった小さい頃から気をつけていた事。
イエス、ノーで答えられない話しかけです。

何で遊んでたかわかっていても「何して遊んだの？」（○○したの？→「うん」ではなく）
楽しかったのは分かっていても「どんな気持ちやった？」（楽しかった？ではなく）

年少中盤から「どうすればよかったのかな？」「これはどう思う？」と説明してもらうように。

答えがイエス、ノーの質問をするのはとてもてっとり早くて楽です。
答えが文章になるようにするには、質問も一ひねりしないといけません。
私の頭の体操だと思ってやってます。

今はわかりませんが、日本では高校までほぼ受身でいられます。
大学でいきなりレポートで自分の考えを要求され、困ったりします。
さらに社会に出て本格的に独自の考えを要求され、できないと「指示待ちで使えない人」となってしまう。

海外では、幼稚園の頃からディスカッションの時間があると聞いたことがあります。

自分の意見を持つ子になって欲しいと思って、やっています。

5歳になったばかりのおしゃべり大好き、教えたがりの息子がいます。
なんでも下に教えたがり、クイズが出ます。
私が下の子の声になり、わざと間違えて答えを説明させたりしてます。
答えが一つでない事もどうしてそう思うのか聞きます。
私より論理が通っていてびっくりすること、反対にそうきたか～なんて。
大人がこうするだろうと思う反応をわざと裏切って反応をみたり。
子供を笑わせる目的ですが、この下らないやりとりが楽しいです。

子供は小１と年少の二人います。なぞなぞ遊びや、しりとり遊びをよくしますよ。
といっても、ものすごくおおざっぱな問い掛けですけど。
｢丸くて赤い、なーに？｣
｢りんご！｣
｢トマト！｣
｢風船！｣
｢ボール！｣
｢トナカイの鼻！｣

っていうかんじで、子供は自分の知るかぎりの｢丸くて赤い｣ものを、我先にと出し合います。

で、｢違いまーす｣｢はい！せいかーい｣と、テンポよく進めます。

その中で気になる言葉や物が出てきたら一緒に図鑑などで調べたり。

５歳くらいなら、私は上の子とはドラマ見ながら感想言いあったり、あんまり考えずにフツーに会話してた気がします。

５才の男の子
ってだけ？
トピさん、相手から情報引き出すの苦手ですか？
虫すき。
とか
電車小僧
とか、
自分のお子さんに興味ないんですか？
口にしなくても、行動に表れるから
５才くらいの男の子って面白いよ。
まず、自分のお子さんと口先だけで話さないで
観察すれば？
で、好きなものの話を必ず、聞いてあげる。

ちなみに、いちいち、子供の行動を母さんの勝手な解釈で
解説しながら
後をついていくのも面白いです。