今住んでいる二世帯住宅のもとはかつて義母が婿養子を迎えて継いだ家です。
いまだに半分は義母名義です。
二世帯に改築するにあたり、諸事情があり急いでいたのと
お金の都合もあり親戚の無名の建築士さんに設計をお願いしたという経緯があり
ただでさえ使い勝手が悪かったのですが、数年前義父が亡くなり、足腰が弱ってきた義母が
客間を含む広い一階スペースを自分好みに飾り始め、自分だけが使いやすいようにインテリアも見栄えも関係なく改造し始め
極端にいえば「ひみつきち」状態なのです。
ちなみに認知症などはなくしっかりしています。
このままでは気の置けない親しい人さえ恥ずかしくて呼べないと思って悩んでいます。
何か言えば「お金のかかることはしなくて良い、必要な時片付ければよい」と有無を言わせません。
婿養子なのに、亭主関白仕事第一の親父におふくろは苦労させられた、
やっと自由になったんだから言うことを聞いてやってほしいと主人にも言われます。
実は娘に縁談が持ち上がっており、相手のご一家を招待することになったときこれでは困ると思っているのです。
そう言っても「こっちはどうせ田舎者だから見栄を張らなくて良い」とまた突っぱねられます。
最近しみじみ思います。ここは永遠に私たちの家じゃないんだなあ、と。
二階部分をおしゃれにリフォームすることも考えましたが、息子の進学でお金がかかり余裕がないうえ
一階のほうが広いのになぜお客も招けないのかと怪しまれてもいやだな、と断念しました。
愚痴です。お時間を割いて読んでくださった方ありがとうございました。
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