桜の話題が増えると春だな～と実感しますね。

桜は樹齢が高くなると白っぽい花色に変化することがあります。
もちろん変化しない木もあります。

あと、樹勢が弱ると花色が白っぽくなると聞いたことがあります。
確証はありませんが。

桜の木の根元はどのようにされていますか？
もし可能なら簡単な柵でも作って、根元に立ち入らないようにすると良いですよ。
根元の踏みつけはとても悪影響を与えてしまいます。
根元への盛り土で弱らせてしまうこともあるくらいです。

会社の中庭に、見事な八重桜がありまして、
しかし、心なしか年々色が抜けていくような気がしておりました。
ある時、その話をしたところ、
おじいさん先輩がおっしゃるには、
「根元に日本酒を撒けばいいんじゃ。そうしたら色が綺麗なピンクになるんじゃ」
と。

あれは冗談だと思ってたんですが、
このトピを見て、いろいろ調べてみたところ
まんざら冗談でもないようです。

何でしたら、試してみてはいかがでしょう？
アルコールが効くらしいので、酒粕でもよいみたいです。

検索しても見つからなかったので…。
日本酒、日常的にかけ続けないといけないのか、１回で良いのか、１回ならいつごろの季節にかけるのか、など、詳しい事をご存じでしたら教えてください。
安い料理酒でも良いのかな。

お酒の効果は分かりませんが、とりあえず料理酒は止めた方が良いですよ～
安いのは酒税法対策で塩が入ってるので。
お酒で桜が酔って赤くなったら素敵ですね！

　松と藤には醸造酒をビール以下の濃度に薄め根回りにぐるっと掘ったサークルにまくこともあるようですが、桜には聞いたことがありません。
　醸造酒のしぼりかすと穀物の殻を混ぜて堆肥を作る事もあるようです。

とりあえず、蒸留酒はやめたほうが良いと思います。脱水症状が出そうです。

花色は土壌が酸性の時に良くなりますから、有機肥料（油かす、鶏糞、牛糞/由来の肥料）で
ゆっくりと鉄分補給をめざすより方法がないのでは、と思います。
桜さんの貧血が治りますように。

1日にレスした者です。

桜が咲いたさんのレスで、「腐らしてしまった酒を植木の肥やしにする」という下りが古典落語にあるのを思い出しました。
調べてみると酒粕は色々な植物の肥料に利用されているんですね。知りませんでした。

樹勢が落ちたことが白花化の原因だと仮定すると、酒＝肥料を与えることで樹勢を回復させ花色もピンクに戻す…ということが可能かも知れません。
施肥のタイミングは丁度これからです。花後にお礼肥を与えます。
桜の周囲、根に直接触れないところに数カ所穴を掘って肥料を埋めます。
酒粕が入手できなければ、他のボカシ肥（多分、これが重要）で良いと思いますよ。

ウィスキーは止めときましょう。
スピリッツ抽出後の残滓の方に有効成分があるようです。

また根が地面から出ているのは問題ありません。
桜はごく浅い所に根をはる性質なんです。
だから踏み付けに弱いのです。
根を踏まないようにすれば大丈夫です。

因みに桜の種類や樹齢は分かりますか？
ソメイヨシノなど、接木に依るものは樹齢50年を超えると目立って弱ってきます。

うちのしだれ桜も植えてから3年後にはすっかり白くなりました。専門家に聞いたら、しだれ桜は山桜（白い花）を接木して出来るそうなので、下の方から伸びてくる枝を切らないと全体が白い花になってしまうと聞きました。日本酒でピンクに出来るとは眉唾じゃないですか？

代表的な桜の木「ソメイヨシノ」は寿命が７０年くらいです。
各地で見かけるソメイヨシノは戦後に一斉に植えられたので、植えられてから５０年は経過しています。
つまり昔見た桜は、若い桜だったので花びらが淡紅色をしていた。
今は年老いて弱った桜の木なので以前よりも花びらが白くなっている。ここでも高齢化が進んでいる。
年老いた桜の木を若返らす事はできないので、白い桜の花をピンク色にはできません。
酔っぱらいの戯言が、つまらない期待を生みましたね。