そりゃ誰にでもあります。
地元にずっといる人がうらやましいこともあります。本人らはどうかわかりませんが。
たまにストリートビューで見ています。

私も物心ついた時から転校ばかりでした。
何処へ行っても良い出会いに恵まれましたが、やはり余所者です。
そのせいか、成人しても一つ同じ場所に居ると居心地が悪くなるんです。
いつも転々として、今では海外暮らしです。

故郷喪失者である私にも大切な場所があります。
11歳から13歳までを過ごした場所。生家から車で5時間の海辺の町です。
日本に帰っても何も無い私ですが、帰国の折には必ず訪れます。
浜辺に腰掛けて、海と松原を見つめながら、楽しかった頃を思い出します。

いつか帰りたい、ここで暮らしたいと思いながら30年が過ぎました。
どんどん遠ざかっていく自分ですが、今もいつか帰りたいと思いながら
過ごしています。

このトピックに出会い、思いが溢れてしまいました。

子どもの頃よく行った場所や懐かしいと思える場所は開拓されてる所が殆どで、建物は真新しくなりあるいは駐車場になりで、そんなに物思いに浸れないのが残念です。

でもやっぱり幼児期に過ごした場所って、風景は変わってもホッとする感じはありますね。開拓されていても一軒二軒くらいは昔のままという場所もありますので‥。

私はどちらかと言うと、そういうとこに行くと寂しいよりは気持ちがすぅーっと落ち着きます。

私もトピ主さまと同じで、生まれてから社会人になるまで引っ越しの繰り返しでした。地域も国内ならまだまし、海外も何箇所かあります。親戚とかの地縁はないため気軽に行ける環境にはありません。
ずっと同じ地域に住むってどんな感じかなと想像したり、幼なじみに憧れたりもありました。引っ越しすると聞いた時に私は残ると駄々こねたこともありました。
でも今はお互い無い物ねだりなんだなと割り切っています。あちこち住んだことがあっていいなと言われたらそれもそうですしね。いつか訪れる夢がもてますし、故郷は遠くにありて思うもの、といいますしね。
でもお気持ちはよくわかりますよ。

懐かしいだけじゃなくて、
あいつとは喧嘩してるんだとか、
あいつは口もきかないなかだとか、
あいつは俺を振りやがったとか。
地元を離れて２０年。
最近近くに帰ったんですけど、
実家にはいきますが、あまあり近所は歩き回りません。

私は４６才の主婦です。私は結婚後に夫の転勤に伴い、ずーっと出身地からは遠く離れた土地に住んでいます。両親が早くに亡くなってしまい、実家も手放したので、帰省の習慣もなくなり、余計に寂しいです。私も高校や当時通ったお店や、実家の周辺を見に行きたい衝動にかられますよ（大学は観光地にあるので、何回か前を通りました）。今はまだ高校生の娘がいるので家を空ける事が出来ませんが、娘が大学生になり家を出た後に、一人でその地に行き、実家周辺や高校や懐かしい場所を歩いてみたいと思っています。主さんも、子育てが一段落したら、思い出の場所を旅してまわっては？その日を楽しみに、子育て頑張って下さいね。