最初のうちは、親がしっかり見ている子供や生まれつきの早い子の方が成績が上ですが、小学3，4年になってくると、本来の能力による差がでてくると経験上感じています。

それでも、高校受験までくらいは努力した方が強い場合が多いですね。

大学も入るまでは、受験テクニックなどで何とかなるのですが、それ以降は才能のある人にかなわないかもしれません。

小さい頃塾に通っていても中学生になって、勉強嫌いになる子もいますし

小学校の頃、塾に行ってなくても高校受験から、塾に通って、力を出してくる

子もいるんです。その場合本人のやる気と集中力、長時間の勉強にどれだけ耐えら

れるかによりますね。幼稚園の頃立派な塾に通ってたって、全員が全員、小中学校

に上がって、勉強を熱心にやり続けられるとは限らないんです。大きくなるにつれて

勉強する必要のない子は自分からしなくなります。周りがどんなに何を言っても、

やる気がなくなってしなくなってしまうんです。だから、子供がどんなに頑張って勉強

しても、理解が出来ないのではないんです。逆に言うとどんな子供でも、やる気になって

好きになってやって行けば成績は良くなるんです。やるかやらないかですね。

中にやっても忘れちゃうって子もいますが勉強が足りないだけです。忘れるなら忘れないように

やり続ければいいんです。

私の経験では、小学校に入学した時には既に学力差があると思います。
時々“徐々に伸びる（または逆）”“ある時、急に伸びる（または逆）”もありますが、
基本的には修学前には思考力、記憶力、集中力、好奇心など学力に必要な要因
が出来上がっていると思います。

お受験しなくても、天才でなくても、生まれつきの差はすぐわかります。
２歳くらいでも。

学力として差が出るというのは、学んだ内容が増えてくる２,３年生からかな。
でも、それでも本来は学びだしてすぐ差が出ます。

もちろん努力で差を埋めることもある程度できますが、
理解力の良い子はどんどん問題もこなしていくので、追いつくことは至難の業。

結果、かなり頑張っても、高校受験で偏差値７０以上と６０程度というくらい差がでます。

うちには、男女の双子がいます。

はっきりいって、幼児の頃から差はありました。

一人は、本とブロックが大好きで、何にでも興味をしめし、どちて坊やの如く全ての事柄を聞いてきて、周りからも賢い子といわれていました。
もう一人は、のんびりした子で、優しく思いやりのある子で友達も多い子でした。

親としては、どちらも可愛い我が子ですので、同じ様に、本を読み聞かせ、同じ玩具を与え、同じ通信教育を与えていました。
小学校に入ってからも、同じ様に宿題に付き合い、教えられることは教えていました。

小学校の勉強、特に算数は、４年生から格段に難しくなります。
なので学力的に差がはっきりでるのは、その頃です。

でも、幼稚園の頃から違いは歴然としていますよ。幼稚園の頃のお友達のその後を見ても、賢いなあと思った子は、進学校に行っています。

学力の差を放置してるのではないです。持って生まれてきた才能、埋められないものがあるのです。
それに勉強ができる子が一番ですか？私は違うと思います。その子の才能を伸ばしてやる、それが一番なのでは？

４歳からでてます。先生の言われたことがすぐできる。聞かれたことにすぐ答えれる。そういう子は　いい大学に入った子多いです。親が頭がいいと　子も頭がいい事が多いです。

トピ主さん自身の学力は親の努力によって得られたものなんでしょうか？
親がもう少し手をかけてくれていたら自分はもっと良い成績だったし、その逆もあったと
本気で思っていらっしゃいますか？

> それは、子供がどんなに勉強しても理解できないからなんでしょうか。

その通りです。
身体能力と同様に、持って生まれた学力も、得意不得意の方向性もそれぞれ違います。

> もし学力に差が出てきた時に、どうして放置しておくのかが不思議なんです。

我が家でいえば、次女より長女の方が明らかに利発でした。
小学校入学前から感じていました。
現在次女は中学生、定期テストの前には長女よりはよほど面倒を見てますけど、次の日にはきれいにこぼれ落ちてますよ。（笑）
次女が長女と同じ時間同じ方法で勉強しても、同じ成績は取れないと思います。
かといって向いていないものを無理にやらせようとも思いませんね。

「普通の年長児」でも、身体面同様に、学力にもすでに大きな差はあると思います。
身体能力と違って保護者の前で披露する機会がないだけです。
小学校の間は見えにくいですね。

40代半ばです。
私はそこそこ頭がよい方だと思います。
私の両親は共働きで、勉強を見てもらった記憶はありません。
ろくすっぽ記憶も無い幼児のころ、よく絵本を読んでもらっていたらしいですが、物心つくころにはもう読んでもらっていませんでした（自分で読んでいました）。
大体、私が子どもの頃なんて、そんなに親がいちいち子どもの勉強を見ていなかったように思います。
今と比べると、ずっと放置されていたと思います。
小学校1年から自分で自転車で隣の学区のそろばん教室やらピアノ教室やらに行っていましたし、2年生には、自転車＋バス＋徒歩（トータル小一時間）で水泳教室にも行っていました。

結局のところ、地頭の差というか、子ども自身の持つものによるように思います。

小さなときから、　”出来る子”　って、なんか違います。
うまく説明できませんが、　なんか　”違う”　のです。

意欲的だしハキハキしてるし、そして賢い。
凡人の大人からみても、その差は明らか。
だから、幼い頃から差はあると思います。

「何年生？」とのことですが、１年生のころから、出来る子は出来ていました。
出来ない子は何も出来ていませんでした。
そして普通の子は、あくまでも普通なのです。

学力の差は勉強を始めたときからあると思います。

そして記憶力は産まれ持ったものが大きいと思います。
目で見た記憶力、耳から聞いた記憶力、どちらも苦手な人。


遺伝は大きいです。
両親が東大卒ならその子どももそれなりの学力があるように。


しかし産まれ持った才能プラス本人の努力と性格と家庭環境で差は開いてきます。

我が子は小学校では中の上でしたが、
中学2年生の頃には学校で上位でした。
高校生の今も負けず嫌いの性格からか上位です。
しかし思い起こせば小学校1年生のとき、仲良しのお友達は漢字が覚えれませんでした。
我が子はすぐに覚えていました。

ちなみに我が子は数学は得意ですが国語が苦手です。
完全に理系です。
絵は苦手、運動も苦手、これは小さいときから変わっていません。

努力だけではどうにもならないようです。