若いころは、自意識過剰な恥ずかしがり屋で、店で商品の置き場所を聞くことさえできませんでした。誰にでも、どこででも、平気で話しかける母が信じられませんでした。
が・・・４０すぎて、見知らぬ人と、ちょっとした会話が、本当に楽しいです。
自分の方から、話かけてしまいます。おばちゃんになったんだなと思っていました。でも、変な自意識から解放され、今のほうが、豊かな感じで、心地いいです。

今日は、ＡＴＭ で待っているときに、５０代くらいのおじさまが、ご本人もお奥様も背が低いのに、息子が３人いて１８５センチ位あるよ、そんな事もあるよと、という話。

そういえば、スーパーで、すいかを叩いて音を聞いてる奥様がいらっしゃいましたよ。
「（すごい！）わかるんですか？」と聞いたら、「いや、わからん」と。
笑えました。

母曰く、昔は、隣り合った人とは、一言三言話すのが当たり前だったそう。
そういうの、いいですねよ。あったかい気持ちになります。

実家から３０分の隣町のスーパーでのこと。

都会に住んでいるせいか新鮮な魚ははるばる漁港まで行き買ってきます。
実家は家から車で３時間の海辺。

隣町のスーパーの方が魚が新鮮で豊富という事で娘と出かけました。
ん？？？？？？？？？見たこともない聞いたこともない魚がたくさん・・・
「これってどうやって食べるんだろ？」と娘と話していたら
横にいたおばあさんが
「これはから揚げやフライ。こっちは焼くより煮つけ。これはそのままお刺身」と親切に教えてくれた。
「この魚を知らないってどこから来たの？」と聞かれ「○○市です。実家が隣町で寄ってみたのです」と話していたら
そのおばあさんとの会話の中で、ご夫婦そろって教員だったらしく実家がある町で先生をしていたとのこと。
「え？私の祖父はその学校で校長をしていましたよ」と言ったら名前を聞かれ言ったら・・・なんと！祖父が格別にかわいがっていた先生だったのです。祖父の家にも何回も遊びに来たことがあるという。。。
祖父は２０年ほど前に９４歳で亡くなりました。
祖父の人柄の良さをこんなところで実感するとは！
娘とビックリ仰天でした。

好きなレトルトカレーが安売りしていたので、大量に買っていたら「それ美味しいの？」と聞かれたり、洗わないで食べられるキャベツの千切り袋を突然、目の前に出されて「本当に洗わないで食べられるの？」と聞かれたり
（買い物かごを持っていたので店員さんに間違われた訳ではなさそうです）

バスの中でも隣に座ったご婦人や、会社員と思しき女性に世間話を振られたり…

話しやすい顔なのか？

そんなにニコニコもしていないのに…不思議

たまになら楽しいですが急いでいる時と、眠たい時は少々面倒ですね。

日常茶飯事です(笑)。
先日はスーパーの出入口で、“降ってきたよー”と見知らぬおばさんから声かけられました。私も“ほんまですか？傘忘れたわ～”“今ならまだ小降りやから、急ぎや～”と。知り合い？と夫から聞かれましたが。
野菜売り場なんかでも、“どっちがええかなぁ”とか、よく聞かれます。私も“こっちちゃいますかねぇ”と普通に。
通りすがりのおばあちゃんに道案内したら、お茶に誘われたことも(丁重に辞退させてもらいましたが)。
また、高校生の娘の水着を一緒に選んでいたら、60才くらいの方に、“まあ可愛らしいこと。よう似合うやろうねぇ。羨ましいわあ。試着したらおばちゃんにも見せてくれへん？やっぱりあかん？”と、言われました。娘が“それはちょっと…”と断ってましたが(笑)。
全て、ここ最近のことです。そういえばおばさんの登場率高いですね。やはり年齢、関係あるのでしょうか。ちなみに私は40半ばです。
何はともあれ、トピ主さん、大阪へ是非。

面白いトピですね！私も1つ最近ありました。

夕方、会社の帰り道とぼとぼ歩いていると
「ご覧になりました？」と話しかける声が。

振り返ると年配の男性で、
何を？という顔をしていると
「虹、出てますよ！」と上を指さし教えてくださいました。

「うわぁ！ラッキー！ありがとうございます！！」
と、久しぶりに子供のようにはしゃいでしまいました。
おじさまもにっこりと笑顔で返して下さり、
そんなおじさまの笑顔で私まで幸せな気分になれました。

こんにちは。私は４０代後半女性ですが、
いつからか（それも記憶にない笑）、
誰とでも話せるようになりました。

上の方にも同じですが、
店で商品のありかを尋ねるというのさえ恥ずかしかった若い頃が遠くなりました。
今は探すのも面倒でいきなり訊いてます。

もうすぐ孫が生まれます。時々ベビー服や、産着を買って送っています。しかしその小ささに、えー赤ちゃんてこんなに小さかったけ？と自信が無くなります。もしかして、自分が間違って変な物を買ってしまったのかと思います。
そこで赤ちゃんを見ると「何ヶ月ですか。可愛いわね。ほら今笑っているわ」と必ず見知らぬお母さんに話しかけてしまいます。病院の待合室やスーパーや銀行や駅なんかで。
「えー３か月で、こんなにしっかりしているの。」とか「お母さん偉いわね。３人も子供がいるの。大変でしょう。えーまだいるの？５人もいるの。それは偉いね。感心だわね」と言うように。
私は元幼稚園教諭です。子供が大好きなんです。子供の話題ははずみますよ。赤ちゃんを褒められて怒る親はいません。そこに付け込んで、ずうずうしく赤ちゃんを見せてもらいます。幸せな時間です。

主婦やってると一日じゅうしゃべらないことが多いので，出会いに飢えてまして・・・結構いろんな場所、といってもお店ばかりですが　

きっかけがあればしゃべってます。さっきは手芸用品店で、「この年になるとどんな柄の服着たらいいかわからなくって・・お互いにそうねぇ」　と。

ファストフード店でも　接客マナーの感じの良い方に　慣れてるし楽しそうで　などとつい話して　顔覚えられて　一緒に働きませんかと言われたり、

スーパーでは袋詰めし損ねた野菜が私の足に落ちてきて・・つい　さっきもなんか落としてたし　なんかイライラしてるなー　と「息抜きできてますかー？」と声かけて。

ちっさい子供３人。しかも双子。少しお話しできて　うれしかったです。「おかあさんも大変だけど　こどももがんばれー」とバイバイしました。

スーパーで知らないおばあさんに
「ねぇ、この小松菜、半分こしない？」と声をかけられました。
とても大きな束の小松菜で、たしかに冷凍する気がなければ多すぎる量。
知らない人と半分こすることに戸惑いつつも、「いいですよ」と応じました。
レジに一緒に並ぶ間、おばあさんが「小松菜のパスタ、美味しいのよ。パスタをゆでながら一緒に小松菜もゆでちゃうの」等、教えてくれました。楽しかったです。

今日はおばあさんに駅までの道を聞かれたので、改札までご案内しました。
歩きながらいろいろ世間話をしました。

楽しいと思えるようになったのは、確かに最近のことかも。


冬に大阪（住まいは東京です）で行われたイベントの当日券売り場に並んでいたら、後から並んだ人に、とっても親しげに話しかけられました。
戸惑いましたが、周りを見るとみんなそれぞれ前後左右の人とおしゃべり。
グループで並んでいるのかと思ったら、みんな知らない人同士だと知って驚きました。
寒い中、お互いにカイロを配ったり、温かい飲み物を買ってきたりして、仲良く時間をつぶしました。
土地柄もあるのかな。

　ヨーグルトが底値で売られているのを見て、「幾つ買おうかな・・・」と思案していた時。
　わたしの隣に立ったおばあさんが、「コレ、安いのかしら」と呟いたのが聞こえて、思わず――
　「安いですよ。いつもは○○円です」
　と、答えたわたし。
　おばあさんはパッと顔を輝かせて、「ありがとう、買うわ」と、ヨーグルトをかごに入れ、すたすたと歩いてゆかれたのでした。